バンコク2泊3日を予算4.5万円以内で旅行してみた

マハナコンタワー

バンコク2泊3日で予算4.5万円以内という目標で、実際に旅行してきましたので旅程をご紹介したいと思います。

普段はそこまで節約して旅行をするタイプではないのですが、どこまでできるのか試してみたかったのでやってみました。

タイはそこそこ遠い場所なので、可能なら3泊以上の方がおススメではありますが、なかなか休みの取れない方でも可能な日程ということで2泊3日としています。

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予算を抑えるには格安航空券が肝

海外旅行の場合、費用の多くを占めるのが飛行機代です。同じ目的地でもルートによって全く金額が変わったりします。

飛行機代の費用を抑えるコツとしては

  1. 乗り継ぎ便を使う
  2. 時間帯をずらす
  3. 出発と到着の曜日をずらす
  4. 繁忙時期を避ける
  5. 予約サイトを選ぶ

などが挙げられます。

最も影響を受けやすいのは「時期」ですね。

例えば、GW、年末年始、お盆期間などは1年の内でも最も価格が高い時期です。
なぜなら多くの人が休みを取る時期となり、需要が急増するためです。
下手すると平時の3倍くらいの価格になっていたりします。

どうしてもカレンダー通りにしか休みが取れない。という方は仕方ないと思いますが、多少は融通が利く人であれば、1日だけずらすだけでもだいぶ金額が変わります。

これらは旅行好きの方からすると当たり前のことかもしれませんが、ご存じない方もいらっしゃると思いますので参考までに。

本題ですが、今回のバンコク行きは、2020年1月10日~12日の期間で行ってきました。

年始明けで価格が下がっている時期であるため、元々価格が安めなのですが、一か月前に突然、trip.comで爆安チケットが出ていたのです。なんと直行便の往復で22,410円!

東京⇔大阪の新幹線往復より安いww
もうこれは買うしかないと思って即買いしましたw

水曜日出発だと1.4万円とかもありました。

少し前まではエアトリが安い印象があるのですが、最近はtrip.comとかサプライス!が最安値であるパターンが多いですね。

2泊3日の旅程

ここからは実際に行った旅程をご紹介します。
あくまでも一つの選択肢ということで参考にしてもらえると幸いです。

youtubeでも公開しているので動画でもご覧頂けます。

1日目

<1日目の行程>
14:00 成田空港→ドンムアン空港
18:00 プロンポン
18:30 夕飯(ヘンヘンカオマンガイ)
20:00 ARTBOX
21:30 クイーンズパークプラザ

14時に成田出発なので、バンコクの到着は夕方。
よって初日はほとんど観光もできずに終わるであろうと思われます。

まあ移動で疲れるので、さくっとご飯食べて、どこかでダラダラ飲みながら遊ぶ。っていうのが王道かなと思ったのでそのようなプランとしました。

夕方にドンムアン空港に到着。
空港で現地のSIMを購入。

ドンムアンからスクンビットに向かいますが、もっとも安い方法は乗り合いバスです。
空港出口の目の前の乗り場から「A1」「A2」のバスに乗ります。運賃はいずれも30 THB。バスでBTSモーチット駅(MRTチャトゥチャック・パーク駅)まで行き、電車に乗り換えです。

BTSでプロンポン駅まで移動し、駅前のヘンヘンカオマンガイで本日の夕食を。
大好物のカオマンガイ。ここのカオマンガイはやや少ないが味は絶品。そして激安!
通り沿いにあるため、排気ガスがやや気になるが、東南アジアなので気にしてもしょうがない。

食事を摂ったら、今回のホテル「アモラネオラックスホテル」へ。

プロンポン駅とアソーク駅のほぼ中間で、どちらからも徒歩5分~10分の距離。
ここは老舗なので、新しくはないが清潔感は保っている。

屋上には小さ目のプールがあり、部屋も狭くないのに、1泊5,641円と価格は文句なしでコスパは高い。

落ち着いたところで、来る途中で目に付いた「ART BOX」に行ってみます。
屋台、アクセサリー、洋服、生バンドなどなど、ローカル向けの移動式ナイトマーケットです。タイの雰囲気満載だし、かなりオシャレな感じで良かったです。

最後はバンコク最大のバービアエリアである「クイーンズパークプラザ」に行ってみます。ソイ22なのでホテルからすぐ近くです。
ソイの入り口からバービアがいくつもあります。女の子(?)はお世辞にも美人揃いとは言えませんが、非常に楽しそうな雰囲気です。
実はクイーンズパークプラザは2020年1月末で閉鎖なので、既に閉鎖しており、いくつかの店舗はソイ7に移動するとのことです。

それはさておき、バービアでビールとビリヤードを2時間くらい楽しみました。

1日目の費用は、3,156円

2日目

<2日目の行程>
9:30 ワット・ポーとワット・アルン
11:30 カオサン
16:00 タニヤ
18:00 マハナコンタワー
20:30 ターミナル21
22:00 ソイカウボーイ

2日目は観光に行きます。

ホテルで軽く朝食を摂ってから出発です。

午前中は「ワット・ポー」と「ワット・アルン」に行きます。
王宮方面には鉄道がありませんので、別の方法で行くしかありません。

もっと安い方法はありましたが、面倒だったので、行きはタクシーで直接向かいました。

ワット・ポーはバンコク最古の寺院で寝ている仏陀像でも有名ですね。
ワット・アルンは三島由紀夫の「暁の寺」の舞台として有名です。

いずれもバンコクの観光地としては1、2を争うくらいの知名度があるので、行くべきでしょう。

ワット・ポーからも近い「カオサン」へ移動。ここでランチです。
12年前くらいに東南アジアを放浪していた時に、しょっちゅう食べていたのがカオサン屋台のパッタイ。今でも安いですが、当時はさらに安くて100円とかでした。今回は適当に入った店だったので味はイマイチでしたw

カオサンからスクンビットへの帰りは、水上バスを使ってみました。
カオサンから少し歩いたところからプラトゥナムまでです。
正直、あまり使い勝手はよくないですが、かつて水の都だったバンコクの片鱗が見れて楽しかったです。思ったよりアトラクション感がありました。

一度ホテルに戻って充電等をした後、タニヤに向かいます。
カラオケに行くわけではなく、有名な老舗タイ料理レストラン「バナナハウス」に行くためです。

バナナハウスで一番有名なのは「ハマグリのエスカルゴ」ということで、食べてみましたが、なかなか良いお味でした。チャーハン等もグッドです。

マハナコンスカイウォーク

そして、いよいよ今回の旅のメインである「マハナコンタワー」に向かいます。
ここにはバンコクの新名所である「マハナコンスカイウォーク」があります。
47階のルーフトップは絶景。そしてガラス張りの床がクレイジーなほど衝撃的。ちょっと揺れてるし。。。
夜景も最高でデートにはもってこいでしょう。

マハナコンを楽しんだ後はスクンビットに戻ります。
お土産等を探しに「ターミナル21」へ。

空港をイメージしたショッピングモールは、各階ごとに世界の都市がモチーフのデザインとなっており、下手な日本のショッピングモールより遥かにオシャレです。

最後は、ちょっと物足りなかったので「ソイカウボーイ」へ。
おなじみのゴーゴーバーエリアですが、相変わらず賑やかです。
特に連れ出しはせず、店内でお酒を楽しんだだけです。

2日目の費用は、9,247円

3日目

帰りは昼の便なので、朝からドンムアン空港に向かいます。
空港でパッタイを食べて、出発時間までまったり。
あっという間の2泊3日でした。

3日目の費用は、1,328円

最終日はほぼ移動で終わりなので、現地にいたのは正味1.5日でしたが、ポイントを押さえてしっかりと楽しめました。

バンコク2泊3日まとめ

 

<3日間の合計費用>
1日目:3,156円
2日目:9,247円
3日目:1,328円

航空券:22,410円
ホテル:11,282円
SIM:1,106円

 

合計:47,424円

残念ながら4.5万円はオーバーしてしまいましたw
が、かなり予算に近い状態なので、まずます合格点かなと思っています。

ちなみにタイの夜遊びをもっと楽しみたいよ。という方は、上記に+3万円もみておけば、それなりに楽しめると思います。夜遊びを本気ですると、上限はなくなってしまいますけどね^^;

しかし、やはり2泊3日だとあっという間ですね。それなりに遠い国なので、3泊4日くらいはした方が余裕を持って楽しめるのでおススメです。

せっかくの旅行なのであまりケチケチせずに楽しみたい。と思うのは自然なことだと思います。とはいえ、安く済むのであれば安いに越したことはありません。

慣れていない方は現地ツアーを使うのも手です。効率よく回れると思いますよ。

>>>バンコクオプショナルツアー

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ABOUTこの記事をかいた人

アジアの熱気に魅せられてから、かれこれ10年ほど各地を旅する。大企業に勤めながら副業で最高月売上300万円達成。移住も視野に入れつつ、旅行系ビジネスなどで独立を模索中の42歳。 YouTube始めました!