バンコクの定番!絶対行くべき3大寺院!行き方、注意点やおススメの周り方も

なんとバンコクには400を超える寺院があり、本当にちょっと歩くと小さなお寺をいくつも発見することができる。
さすが信仰心の強いタイならではの風景とも言えます。タイらしさを感じたいのであれば寺院に行くのはおススメです。

しかし400もの寺院を全て周るのは難しいので、ポイントを押さえて周っていくことをオススメします。

今回は、バンコクに行ったらココだけは行くべき3大寺院をご紹介します。

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バンコクでおすすめの寺院

今回ご紹介する寺院は全て王宮エリアと呼ばれる場所に密集しています。
カオサン通りも近いので、余裕があれば合わせて行ってみるのも良いでしょう。

現地の動画はこちら

ワット・ポー

17世紀頃に建設されたとされるバンコク最古の寺院。境内には47メートルにもおよぶ大きな涅槃像が横たわっているのが非常に有名である。
テレビ番組などで、芸能人が行っているのを見たことがある人も多いのではないだろうか。

昼間に行くと観光客でごった返していたりして、思うように写真を撮ったりできないので、朝の早い時間帯に行くと空いているので独り占めできたりします。

よく見ると、壁や足の裏にまで曼荼羅模様がびっしりと入っていて面白い。

涅槃像の裏には、108の壷がならんでおり、備え付けのお金を入れていって、ちょうどお金が0になったら108の煩悩を消せるというゲンかつぎのようなものもある。

タイ古式マッサージの総本山であるワットポー・マッサージも併設されているので合わせて訪れたい。

ワット・プラケオ

ワット・ポーのお隣にある寺院。王族専用の寺院で、今も現役で儀式などに使用されています。
翡翠でつくられたエメラルド色の仏陀が見どころ。別名「エメラルド寺院」とも言われています。

境内には黄金の建物があったり、タイ様式と西洋様式が組み合わさった建物があったりと、3つの寺院の中では最も格式の高さを感じられるかもしれません。

ワット・アルン


チャオプラヤ川沿いにある「暁の寺」と呼ばれているワット・アルン。通称の通り、夕日とともに見るのがかなり美しい。対岸から食事をしながら寺を眺められるレストランもある。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台にもなっている。

ワット・ポーとは川を挟んで向かい側にある。チャオプラヤ川を渡し船で渡って行くのがちょっとしたアトラクションである。

シンボルともいえる大仏塔は80mの高さがあり、遠くから見ても目立ちます。
大仏塔の周りには小さい仏塔が4つ囲むように建てられています。

建立時期は不明だが、少なくとも18世紀の時点では存在したようです。
仏塔の形はクメール様式となっており、仏教とヒンドゥー教がミックスされた建造物で独特な雰囲気があります。

表面は陶器片を集めて装飾されており、太陽の光が反射してキラキラ光ります。
装飾されているレリーフの細かさや塔を支えている人の表情が一つ一つ違うなど、作り手の拘りを感じます。

水上バスでチャオプラヤ川周辺のスポットを巡るコースもあります。


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3大寺院への行き方・アクセス方法


3大寺院はいわゆる「王宮エリア」と呼ばれる場所にあります。バンコク中心部の中では西側に位置します。

色々な方法がありますが、そもそも寺院の近くまで電車は走っていません。
よって別の方法で行く必要があります。

徒歩で行く

カオサンからは徒歩で10分程度の距離なので、宿泊場所が近い場合は徒歩で問題なく行けるでしょう。

タクシーで行く

スクンビット方面から行く場合は、サイアム駅まで移動してタクシーで行くという方法があります。
タクシーで行っても片道300円程度なので、複数人で移動するなら気軽に使えますね。

水上バスで行く

バンコクは元々は水の都と呼ばれるほど水路が発達していた街でした。その名残で今でも庶民の足となっているのが水上バスです。
プラトゥナムなどの乗り場から終点のパーンファーリラートまで移動することができます。

そこからは徒歩かトゥクトゥクなどを利用して移動することになります。
タクシーだと距離が近すぎて拒否される可能性があるので注意です。

寺院参拝の際の注意点

タイの方はとっても信仰心が厚いので、神様に対して失礼のないようにしましょう。
現地人と一緒に行くと判るのですが、ちょっとしたミスでもむっとしたりしますw

ドレスコードがある

服装にも決まりがあります。意外と厳密だったりするので、場合によっては入場を断られますのでしっかり守りましょう。
袖のある上着で、7分丈以上のパンツ、透けない服装であれば大丈夫です。

ノースリーブ、キャミソール、タンクトップ、ミニスカート、半ズボン、レギンス、スキニージーンズ、ダメージジーンズ、シフォンブラウスなどはNG。

場所によってはサンダルもNGだったりしますので、念のためスニーカーなどのちゃんとした靴で行くほうが無難です。

土足・腰掛厳禁の場所も

建物内や祠の前のシートなど土足で踏んではいけないエリアがあったりしますので、注意書きや現地人の案内をよく守ってください。

日本でも神社の建物内を汚い靴で上がったら不快ですよね?それと同じ感覚で観光しましょう。

休業日

3寺院ともに休業日はないので、いつ行っても大丈夫です。

バンコクのおすすめホテル

バンコク3大寺院まとめ

寺院に行ってみると、日本と同じ仏教国なのでより親しみがわくと思います。
日本よりも宗教に対して信心深い人が多いので、現地人の考えや習慣に触れることもできるチャンスがあるでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

アジアの熱気に魅せられてから、かれこれ10年ほど各地を旅する。大企業に勤めながら副業で最高月売上300万円達成。移住も視野に入れつつ、旅行系ビジネスなどで独立を模索中の42歳。 YouTube始めました!