パタヤ市内で夜遊びも観光もスムーズに移動する方法と地図

パタヤは中心部だけでも南北に3.5kmくらいの距離があり、近郊の観光スポットまで含めると全体で10kmくらいの距離になります。

ウォーキングストリートだけで、ずっと遊ぶのであれば徒歩だけでも困りませんが、せっかくですから色々と移動したいですよね?

パタヤにはバンコクのようなスカイトレインやMRTといった鉄道がないので、ソンテウやバイクタクシーなどを使うことでより行動範囲が広がることになります。

この記事では

  • パタヤ市内の移動について
  • ソンテウの乗り方と料金について
  • どこに行くにもアクセスの良いおすすめホテル

について詳しくご紹介していきたいと思います。

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パタヤ市内の地図とソンテウのルート

パタヤ中心部の地図と一緒にソンテウのルートを解説していこうと思います。

海外沿いの「ビーチロード」と、一本内陸にある「セカンドロード」が一方通行になっており、ソンテウは両方の道をグルグルと回っている。

つまり反対方向でもずっと乗っていれば、遠回りだが辿り着くことになる。
遠回りしたくない場合は、徒歩で反対側の道まで歩くことで短縮はできる。

ビーチロードとセカンドロードに挟まれたソイは北側から順番に番号が振られており、ソイ1(soi 1)からソイ13/1(soi 13/1)まである。
ウォーキングストリートには14と15もある。

なぜか途中のソイには番号が振っていなかったり、「/1」という分岐があったりと、番号付けのルールはよくわからない。


しかし、ソイの入り口にある番号の標識をみることで、おおよそ今の位置が把握できるので便利である。

ここからは、それぞれの大通りについて説明していきます。

ビーチロード


地図上、ピンク色の道である。名前の通り、海沿いを走っており、ビーチが見えるので晴れた日に走ると非常に気分が良い。

一番の目抜き通りなので、ヒルトンなどの高級ホテルや、大型ショッピングセンターが軒を連ねる。
物価は最も高いエリアである。

車は一方通行で北から南へ流れている。
一番南の終点までいくとウォーキングストリートの入り口ゲートが現れる。

セカンドロード

地図上、緑色の道である。ビーチロードの1本内陸にある。
マッサージパーラーや、マッサージ店、バービア、大衆レストランなどが多く点在している。

下は夜のセカンドロードをソウテウで走っている動画です。

車は南から北への一方通行で流れている。

セントラルロードより北側に向かいたい場合に、南側で乗ると、セントラルロードで左に曲がってしまうことがあるので、その場合はすぐに降りましょう。ビーチロードに入ってしまうと南側に向かってしまうので逆方向に行ってしまいます。

ソイ・ブアカオ

セカンドロードのさらに内陸に1本入ったところにある道である。
マッサージ店やバービアが多く点在している。ゴーゴーバーエリアのソイ・LKメトロもある。

ソイ・ブアカオは長期滞在者が多く、物価も安めになっているが、近年の値上げにより、徐々に他エリアと差がなくなってきている。

ソイ・ブアカオは一方通行ではなく、双方向に車は走れる。そのため南北の移動にソンテウを使うのは非常に便利だ。

そして、実はビーチロードとソイ・ブアカオを周回しているソンテウや、セカンドロードとソイ・ブアカオを周回しているソンテウもある。

どのルートを走るソンテウなのかは、見た目では判断できないので運転手に聞くか、想定のルートを外れた場合は降りて乗り換えるしかない。

これらの中心部を外れていきたい場合は、各所で乗換が必要になる。

パタヤ市内の移動について

パタヤ市内を移動するのに便利な方法をご紹介していきます。

ソンテウ

「ソンテウ」とは軽トラックを改造した乗合バスである。だいたい10人程度は一度に乗ることができる。

パタヤではもっともメジャーな乗り物といっていいだろう。中心部だけであれば、ソンテウだけで事足りてしまう。ソンテウのおかげでかなり便利な街になっている。

ソンテウの乗り方と料金

乗り方としては、通りがかったら手を挙げて止める。すると路肩に寄ってくれるので、後ろから乗り込む。
料金は1回10バーツ(約34円)なので、気軽に乗れる料金だ。

どこから乗っても10バーツなのだが、半周分(つまりビーチロードの端から端まで)
なので一周した場合は、2回分の20バーツになります。


ちなみに降りるときは、呼び鈴があるので押すと「ジリリ」と音があるので、ドライバーが路肩に寄せてくれる。

降りる際に運転席まで行って、料金を払う。

ちなみにソンテウはチャーターすることも可能なので、ルートを外れている場所に行きたい場合は貸切になる。
その場合の料金は150バーツから。

バイクタクシー


通称「バイタク」。別名「モトサイ」ともいう。オレンジのチョッキを着ているのがドライバーの目印。

東南アジアでは車は高価な乗り物だし、渋滞も回避できるので非常にメジャーな移動手段である。
タクシーよりも安価なのでちょっと行きたいところがあるけど、ソンテウのルートからは外れている場合におススメの方法である。

難点としてはノーヘルなので、万が一事故などあったときに怪我をする可能性があるということ。
さすがにそこまで無茶な運転はしないことがほとんどだし、短距離の場合が多いので、ほぼほぼ問題はないと思うが、一応リスクはある点は考慮しておきたい。

法律上の最低料金は2km以内は25バーツ。でも実態は40バーツが最低ライン。
だいたい100~200バーツとかでふっかけてくるパターンが多いので、とにかく限界まで値切るべし。

タクシー

バンコクなどでは割とメジャーな移動手段であるが、パタヤではほとんど走っていません。
よって基本的にはソンテウを使うことになります。

ウタパオ空港までの送迎やバンコクまで直接行きたい場合には、ソンテウではなくタクシーを手配してもらいましょう。

レンタルバイク


長期滞在するのであれば、レンタルバイクを借りてしまうのも一つの手です。

バイクというよりはスクーターと言った方が正しく、排気量は125ccか150ccでホンダ、ヤマハ、スズキのいずれかであることが多い。

シーズンによって料金は異なりますが、概ね以下のような料金体系となっています。

  • ハイシーズン200B~/1日
  • ローシーズン180b~/1日

レンタルする場合は、国際免許証が必要となります。

※ただし、仮に無免許で捕まったとしても罰金400バーツ(約1,200円)を払えば済んでしまう話なので、どう考えるかですね。

借りられる場所は、街角に「FOR RENT」の札をぶら下げていたりするので、そこで借りることもできますし、日本人が運営しているショップもあります。

あちこち移動することが多い人は、バイタクを使用するより安く済み場合もありますね。

パタヤのどこに行くにもアクセスの良いおすすめホテル

ビーチロードとセカンドロードの間にあるホテルだと、どちらの道にも徒歩で行けるので、市内中心部をメインとして、南北のいずれにもアクセスしやすいです。

ここでは、立地とコスパに重点をおいて、おすすめのホテルをご紹介したいと思います。

ベイウォーク レジデンス (Baywalk Residence)


ベイウォーク レジデンスはビーチロード沿いにある3つ星ホテルです。ソイ13にあります。
2016年のトラベラーベストチョイスにも選ばれました。

メインの通りから少し入ったところにあるので、少し見つけづらい。


外装、内装ともに新しく非常に清潔感がある。部屋は広いので2人で宿泊しても余裕の広さ。
ホテル5階にあるレストランで海を眺めながらの朝食が最高に気持ち良いです。


屋上階のプールは小さめですが、その分、人が少なく静かで過ごしやすいです。
プールのタオルは1階のフロントで借りて返すシステムです。

部屋にはベランダが付いているので洗濯物を乾かせます。部屋のグレードによってバスタブの有無が変わります。

ウォーキングストリートまでも徒歩3分とアクセスは抜群。セカンドロードまでも徒歩1分なので、北部に行きたい時でもスムーズです。
スタッフも親切で、すぐにやってくれるランドリーのお店の場所など教えてくれました。

これだけのクオリティでこの価格は驚き。
もちろんJF(連れ込み料)は無料なので、2人でも1人分の料金で宿泊できます。

>>>ベイウォーク レジデンス(最低価格保証付きリンク)

シー ミー スプリング ホテル (Sea Me Spring Hotel)


シー ミー スプリング ホテルはソイ10にある3.5ツ星ホテル。

セントラルロードに近い位置にあるので、南北どちらにでも移動は容易である。
近くにはセントラルフェスティバル・パタヤビーチもあり、食事や買い物にも便利である。

近くに系列ホテルが1から3まで同等の施設がある。

外装も内装も新しく、非常に清潔感のあるホテルである。

お風呂はなぜかシャワーとは別に浴槽もある。

ブラインドを開けるとベッドルームから丸見えになるというエロ仕様。
湯船でイチャイチャすることも可能である。


屋上にはプールがあるので、暑い日でも快適に過ごせる。
水はぬるめなので長時間でも水に浸かっていられる。

もちろんJF(連れ込み料)は無料なので、2人でも1人分の料金で宿泊できます。

>>>シー ミー スプリング ホテル(最低価格保証付きリンク)

パタヤからバンコクに行きたい人はこちらの記事も参考にどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

アジアの熱気に魅せられてから、かれこれ10年ほど各地を旅する。大企業に勤めながら副業で最高月売上300万円達成。移住も視野に入れつつ、旅行系ビジネスなどで独立を模索中の42歳。 YouTube始めました!