タイの京都ともいえる古都「チェンマイ」。
ワットプラシンやロイクロー通りなどもあるため、観光にもよいですが、
チェンマイにもゴーゴーバーやクラブなどありますので、夜遊びには事欠きません。
今回は、男旅で夜遊びも楽しめるチェンマイ3泊4日プランをご紹介します。
チェンマイ夜遊び3泊4日プラン
1日目
チェンマイ空港に降り立ったら、空港にいる運転手に声をかけてソンテウかタクシーを捕まえてホテルに向かいましょう。
夜遊びをメインに観光したいのであれば、旧市街地周辺でホテルを取ると良いだろう。旧市街地付近にチェンマイの夜遊びスポットは固まっているため、旧市街地に宿泊しているとアクセスに関しては便利と言えるでしょう。
おすすめなホテルは「デ・ランナ・ホテル」です。旧市街地の中でも静かに過ごせるホテルとなっており、中庭にはプールサイドやバーもあるため、カップルや家族連れでも楽しむことができるだろう。
ホテル内はアジアン雑貨で飾られているため、タイの雰囲気を常に味わうことができる。近くにカフェなどもあるため、観光拠点としては移動しやすいです。
荷物を置いたら初日は旧市街地を散策しましょう。旧市街地の中にはおしゃれなカフェや「ワットプラシン」のような観光地も存在します。お腹がすいたら、カフェやレストランで食事をとればよいでしょう。
夜になると、旧市街地はどんどんと盛り上がっていきます。旧市街地にあるのはナイトクラブやバービア、ゴーゴーバーなどがあります。
基本的に夜遊びをする上ではアクセスが良くソンテウを使えば、あっという間に遊びに行けるので、夜遊びに行きたい人はソンテウを捕まえましょう。
初日はチェンマイの空気に慣れるためにも、まずはバービアが有名なロイクロー通りにいきましょう。ロイクロー通りはバービアが乱立しており、エリアの真ん中にはムエタイのリングがあります。
毎週末は試合も行われているので、週末を狙って訪れてみると良いでしょう。ロイクロー通りにはかなり多くのバービアが存在するため、何軒でも飲みに行くことができます。
若干年齢層が高いため、ナンパ等で女性と遊ぶという事は難しそうです。初日なのでまずはチェンマイの空気に慣れることから始めると良いでしょう。
2日目
2日目ですが、まず主要な観光スポットである「二マンヘミン通り」にいきましょう。二マンヘミン通りはおしゃれなスポットでインスタ映えなどでも有名です。カフェやレストランなども多数あり、飽きることなく過ごすことができるでしょう。
二マンヘミン通りからソンテウに乗れば、主要観光地に短時間でアクセスすることができます。チェンマイの中でも特に有名な観光地はワットプラターイ・ドイステープだ。チェンマイの自然の中にあるお寺で多くの観光客で賑わっています。
観光スポットを周ったら夜遊びスポットに出かけましょう。2日目はチェンマイのナイトクラブに行くことがおすすめです。チェンマイのナイトクラブは人気度によって、盛り上がる時間帯も変わってきます。
お勧めのナイトクラブは「Warm Up Cafe」です。観光客も含め多くの人が訪れることが多いナイトクラブです。DJブースやバンドの生演奏が楽しめるクラブで、入場料はかかりませんが、パスポートは必須となります。
旧市街地からソンテウに乗っておおよそ10分程度でつきます。22時がもっとも盛り上がる時間帯で、若干おしゃれな空間なので、ドレスアップして行った方が良いでしょう。
もしここで遊び足りない場合は旧市街地のほうに戻ってきて、別のクラブに行くのも良いかもしれません。2軒目のクラブとして有名なのが「スパイシー」と「Sound Up」です。
この2つは24時以降に盛り上がる傾向があるため、2軒目以降のお店として利用するにはもってこいのクラブです。旧市街地からも歩いて行ける距離なので、アクセスも問題ありません。
ホテルも旧市街地に取っているのであれば、旧市街地まで戻ってきた方が遊びやすいかもしれません。
3日目
3日目は少し趣向を変えて動物たちと触れ合うような観光スポットにいきましょう。チェンマイの中には動物と触れ合うことができるスポットが多数あります。
今回紹介するのは、
・メーサー・エレファントキャンプ
・タイガーキングダム
・チェンマイ動物園
です。
メーサー・エレファントキャンプは多くのアジア象が象使いと一緒に過ごしている施設で、本格的なショーやエレファントライドを楽しむことができます。象の背中に乗って自然の中を自由にめぐりたいのであれば、おすすめのスポットです。
タイガーキングダムはチェンマイ郊外にあるスポットで、虎と触れ合ったり一緒に写真を撮ったりすることができる施設です。
赤ちゃんの虎や大人の虎など様々な大きさの虎が存在しており、思う存分虎と触れ合うことができます。生まれたばかりの頃にミルクをあげることも可能で、日本ではなかなかできない体験なので、ぜひ体験してみてください。
チェンマイ動物園はドイステープ付近にある動物園で、前日のワットプラターイ・ドイステープに寄ったついでに訪れても良いでしょう。敷地内にはシャトルバスやモノレールも走っており、約7000種類の動物が飼育されています。
夜になるとトワイライト動物園という企画も行われており、夜の動物園を楽しむことができます。夜の動物園はなかなか新鮮な経験なので、ぜひとも行って欲しいスポットです。
日中はこういった観光地に行くとすぐに時間がなくなってしまいます。夜遊びを目的で来た人は、最後の夜なので思い切り遊びましょう。
最後の夜なので、女の子と遊びたいという人も多いでしょう。もし女の子と遊びたいのであれば、ゴーゴーバーにいきましょう。
チェンマイで有名なゴーゴーバーは2つあり、「Spotlight」と「フォクシーレディ」というお店です。
どちらも盛り上がってくるのは日付が変わったタイミングです。旧市街地からは近いため、他のスポットで飲み歩いてから、訪れる方が良いでしょう。
相場としてどちらもいっぱい150バーツでドリンクを飲むことができます。最終日なのでお金に余裕があるなら、たくさん飲んでワイワイ過ごすのも良いのではないでしょうか。
ただし、バンコクやパタヤほど盛り上がっているわけではありません。田舎なので、派手な盛り上がりはないため、期待はしない方が良いです。
4日目
最終日は飛行機の時間もあるため、夜遅くまで遊ぶことはできません。時間がない中ではありますが、観光はできるので空港にもアクセスしやすい範囲で遊びましょう。
観光の締めくくりといえばお土産選びです。お土産を選ぶためにもチェンマイには多数のお土産のショップが存在するため、ソンテウを使って様々なお店にアクセスしてみると良いでしょう。
チェンマイで有名なお土産はカープソービングやセラドン焼きです。女性に喜ばれるお土産であるため、知り合いの女性にお土産を買うにはもってこいです。
チェンマイでお土産を購入するなら、OTOPセンターに訪れると良いでしょう。お土産の定番ものは一通り揃っており、コスメから工芸品まで様々なものを販売しています。
最悪の場合、時間がない時は空港でお土産を購入することになります。チェンマイ空港には「Herb Basics」と呼ばれる有名なコスメを売っているお店があります。
バンコクやチェンマイにも支店が出ており、タイの中では比較的有名なお店です。チェンマイ空港の2階にあるお店なので、時間がある際には立ち寄ってみると良いでしょう。
ハンドクリームやリップクリームがあるので、女性のお土産の場合は空港で選んでも良いかもしれません。
お土産を購入する際は時間にゆとりを持って購入しましょう最後に飛行機を逃してしまうと、せっかくの旅が台無しになってしまいます。時間にはゆとりを持って空港に行くようにしましょう。
チェンマイ夜遊び3泊4日まとめ
チェンマイは古き良きタイの風情が味わえる都市でもあります。物価もバンコクと比較するとまだまだ安いので遊びやすいとも言えるでしょう。
さすがにバンコクのようなド派手な夜遊びは期待できませんが、むしろそれが良い雰囲気を醸し出しています。
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