シンガポールと言えば、東南アジアの南にある島国国家で多くの人が観光で訪れる国になっています。マリーナベイサンズやマーライオンなど観光スポットも多くあり、バカンスや余暇を楽しめる国として日本人からの人気も高いです。
しかし、街中などでのルールも厳しく東南アジアの中ではしっかりと規律が守られている国とも言えます。他の国と同じ感覚で行くと少し痛い目を見るかもしれません。
ビジネスとしても利用されることも多いことから日本の富裕層などもシンガポールに移住することも多いです。世界的にも富裕層が遊びに来ることからカジノなども遊びスポットも多く存在します。
そこで今回はそんな遊び好きも集まるシンガポールのクラブ事情を紹介します。
シンガポールのクラブ事情
まず、シンガポールのクラブに行く前に把握しておかなければいけないのは、シンガポール人の性格です。
シンガポール人は日本人と同様にとても真面目でかなりの優等生のような性格の持ち主です。
そんなシンガポール人に合わせて作られたクラブが多く、そこまで騒ぐようなクラブは少ないです。
また、そんなシンガポールなので治安はほかの国に比べてかなり良いです。
テロや犯罪もかなり少ないため、クラブに入る際のIDチェックやボディチェックなどはかなり甘くユルユルの状態です。
大体の国ではパスポートを提示してから店内に入ることも多いですが、シンガポールはそれもなく、入ることが出来ることも多いです。スタンプを腕にして入場者の管理をしているため、再入場も可能となっています。
シンガポールのクラブは「クラークキー」というエリアに多く集まっています。
シンガポールに魅力の中に「夜景」というものが挙げられますが、そんな夜景を堪能できるルーフトップのクラブなども多くあるため、夜景も楽しみたいという方はコチラに行くことをオススメします。
ドレスコードは細かくは決まっていませんがサンダルはNGです。男性の短パンの姿もあまり見ないので、やめておいたほうがよいでしょう。
シンガポールのクラブ一覧
Zouk(ズーク)
シンガポールの中でも最も大きいクラブといえばここ「zouk」です。zoukはグループとしても大きなグループでシンガポールのみならずほかの東南アジア諸国の国々にもクラブを設立しているほど、有名なグループです。
クラブ内はとても広くなっており、1階と2階の造りになっています。メインフロアが1階にあり、2階からメインフロアを見渡せるような造りになっています。キャパも大きくかなり混雑していることが多いです。逆に混雑しすぎて踊りにくいという状況が多いです。
客層は比較的若めで20代が多いです。外国人はそこまで多くもなく、シンガポール人が騒いでいるという印象です。あまりクラブで音楽を楽しむという雰囲気ではなく、頻繁にナンパが行われています。
世界的にもかなり有名なクラブですが、少し楽しみ方が難しいクラブですが、その華やかさは一見の価値ありなので、シンガポールに行った際は一度行ってみると良いでしょう。
ce la vi(セラビ)
シンガポールにあるクラブの中では最もラグジュアリーで豪華なクラブといっても良いでしょう。なんといってもこのce la viはマリーナベイサンズの最上階にあります。マリーナベイサンズと言えばシンガポールを代表するホテルであり、多くの富裕層が宿泊して余暇を過ごしています。そんなマリーナベイサンズにあるクラブとなっていますが、宿泊していない人でも利用することはできます。
クラブラウンジでゆったりと楽しむのも良いですし、シンガポールの夜景を見ながら踊り狂うのも良いでしょう。プールもあるため、バーでお酒頼んでプールを眺めながらゆっくりするのも良いでしょう。
有名DJや専属DJなども多く訪れてDJをプレイするため、音響機材やVJ機材はかなり良いものを使っています。音楽好きにとっても納得のいく環境と言えるでしょう。
著名人なども御用達となっており、シンガポールのスターなどが訪れることもあります。もしかすると日本の著名人などもくることもありえるでしょう。
もちろん、これだけラグジュアリーな空間なため、ドレスコードもあります。あまりだらしない格好で行くのは避けたほうが良さそうです。
電話:+65 6508 2188
営業時間:11時00分~4時00分(年中無休)
公式サイト:http://sg.celavi.com/
Attica(アッティカ)
Atticeはシンガポールの繁華街と呼ばれているクラークキーというエリアにあります。クラークキーは夜遊びスポットがたくさんあり、クラブやバーなどを求めてたくさん人々が訪れます。現地の人だけではなく、観光客の人もたくさん訪れるスポットとなっており、夜遊びするならここといった感じの場所となっています。
その中でもAtticaは屈指の人気を誇っており、クラークキーエリアでは知らない人は誰もいないと言っても過言ではないクラブとなっています。造りはメインフロアとサブフロアになっており、屋外のフロアなどもあるためバリエーションも豊富となっています。
音響設備やVJの設備なども一切問題はなく、日本のクラブよりは質が高いかもしれません。クラークキーにあるということで様々な人が訪れています。
腕にスタンプを押して入場管理をしているため、スタンプをみせればいつでも再入場可能となっています。はやめに行き過ぎて全然人がいないという状況でも、一度店を出てから飲み直して再入場することもできます。ましてや、クラークキーにあるので周りにはお酒が飲めるところがたくさんです。時間を潰すのにはぴったりと言えるでしょう。
住所:3C River Valley Road, #01- 03 Clarke Quay ,Singapore, シンガポール 179020
公式サイト:http://www.attica.com.sg/
Tanjong beach club(タンジョンビーチクラブ)
シンガポールは比較的都市部が発展しており、あまり東南アジア感はありません。どちらかといえば日本よりも発展しているため、アメリカやヨーロッパに雰囲気は近いかもしれません。
しかし、シンガポールの良いところはそんな都市部にいながらもあっという間にリゾート地に行けることです。シンガポールのリゾート地の代表格といえばセントーサ島です。セントーサ島は島自体がアミューズメントとなっており、いくらでも楽しむことができます。
そんなセントーサ島にあるクラブがTanjong beach clubです。セントーサ島には様々なビーチがあり、それぞれ特色がありますが、比較的賑わっているのがTanjong beachです。ここでは多くの欧米人が余暇を満喫しており、日本人はあまり見かけないかもしれません。
そんなTanjong beachにあるクラブがTanjong beach clubとなっており、日中はバカンスなどを楽しんでいる人たちも夜になれば飲んで踊ってと日中とは違う顔を見せています。
海辺にあるため、ドレスコードなどもなく比較的自由なイメージです。バカンスなどでシンガポールを訪れる日本人も多いため、日本人にとってはある意味行きやすいクラブかもしれません。
Tanjong beachは日中から飲んでいる人も多く、結果的にクラブに行ってしまうと一日中アルコールとともに過ごすことになります。調子に乗ると飲みすぎてしまい、痛い目を見る可能性もあるため、夜クラブで遊びたい方は日中のお酒はセーブしながら飲んだほうが良いでしょう。
電話:+65 6270 1355
営業時間:10時00分~22時00分(年中無休)
公式サイト:http://www.tanjongbeachclub.com/
シンガポールのクラブ遊びに最適なおすすめのホテル
パーク レジス シンガポール (Park Regis Singapore)
パーク レジス シンガポールはクラークキーにある4つ星ホテルです。
クラブエリアであるクラークキーのど真ん中にあるため、クラブ遊びには最高の立地。
クラブ以外にもバーやレストランがたくさんあるので、ナイトライフに困ることはないでしょう。
地下鉄のNRT駅も近いし、チャイナタウンやマーライオンまでも徒歩で行ける距離なので、昼の観光でも使えるホテル。
ロビーも近代的な感じでオシャレ。
部屋はちょっと狭いが、機能的に作られていて狭さを感じさせないほど快適に過ごせます。
プールも付いているため、暑い日でも快適に過ごせます。
ホテルスタッフの方の対応はフレンドリーで素晴らしいの一言。
これだけのクオリティでもリーズナブルな価格なのでコスパは高い。
>>>パーク レジス シンガポール(最低価格保証付きリンク)
BEAT カプセルズ アット ボートキー (BEAT. Capsules @ Boat Quay)
BEAT カプセルズ アット ボートキー はクラークキーにある格安カプセルホテルです。
クラブエリアであるクラークキーの中心にあるため、クラブでの夜遊びには最適です。
格安ホテルではあるが、内装はオシャレで綺麗です。
いわゆるドミトリー形式なので、他人と相部屋にはなるが、シンガポールはホテルがかなり高いので、寝るだけでよいという人にはおすすめできる。
夜はクラブで遊び倒して、寝るために帰る。という使い方もありだと思う。
女性客もたくさん宿泊しており、安全面でも◎
場合によっては良い出会いもあるかもしれない。
朝食が無料でパンとドリンクが食べられるのが地味に嬉しい。
トイレとシャワーがかなり狭いのが難点ではある。
高級サービスは期待できないが、コスパという意味では良いので、予算を抑えたい人にはおすすめです。
>>>BEAT カプセルズ アット ボートキー(最低価格保証付きリンク)
まとめ
今回はシンガポールのクラブ事情を紹介しましたが、やはり経済発展も進んでおり、ビジネスなどの中心地にもなっているシンガポールだけあって、かなりお金が掛かっているようなクラブが多い印象です。比較的バックパッカーなどではなく、しっかりと観光に来た人たちが訪れるような場所と言えるでしょう。
しかし、その分ドレスコードなど上品でしっかりとした格好でクラブに行かなければいけないのが少しネックになるポイントでもあるかもしれません。シンガポールで夜遊びする際は少し服装をキメていくぐらいがちょうどいいのかもしれません。
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