シンガポールのカジノ一覧と行く前に知っておきたいこと【2020年最新版】

現在のアジアのカジノブームの火付け役といっても過言ではない「シンガポール」
今までにあったカジノだけの施設ではなく、いわゆるカジノリゾート(IR)と言われる形態で作ることで、多くの観光客誘致に成功しました。観光収入が50%増になったことから、各国がカジノに注目するきっかけとなりました。

実際に、日本でもIR法が成立し、カジノ建設が実現しそうですが、シンガポールなどの成功例を根拠としているようです。

ここでは

  • シンガポールのカジノにいく前に知っておきたいこと
  • シンガポールのカジノ一覧
  • シンガポールのカジノ遊びに最適なホテル

などを詳しくご紹介してきたいと思います。

本コンテンツはdeep-asia-tripが独自に制作しています。メーカー等のPRを含む内容となっていますが、コンテンツの内容やランキングの決定には一切関与していません。

シンガポールのカジノに行く前に知っておきたいこと

シンガポール・カジノの注意点

シンガポールでカジノをする際に注意点として挙げられることはそこまで多くはありません。まずは世界中のカジノで楽しむためのルールはしっかりと把握しておかなければいけません。

基本的にカジノ内は禁煙となっており、写真や動画の撮影も禁止となっています。そういったルールは世界中のどこのカジノでも当たり前のルールとなっているため、しっかりと守るようにしましょう。

カジノは比較的近寄りがたいイメージを持たれがちですが、シンガポールのカジノに関しては観光スポットの近くに有るため、入りやすいかと思います。危険性等に関しても比較的安全であるため、シンガポールでは落ち着いて遊ぶことができそうです。

カジノ内で起こるスリや置き引きなどにはしっかりと注意して遊べば基本的にそこまで危険な目に遭うことはないでしょう。

入場は21歳以上

シンガポールのカジノで遊ぶ際に一つだけ注意すべきことがあります。それは成人年齢です。日本での成人年齢は20歳となっていますが、シンガポールは21歳となっています。

つまり、20歳で遊んでしまうとシンガポールでは違法となってしまいます。この点だけはしっかりと知識として頭に入れておかなければいけません。

これだけしっかりと守っていればあとは他のカジノとそこまで変わりはありませんし、注意すべきことはないでしょう。

パスポートは必須

パスポートのチェックは必須となっているため、パスポートは必ず持っていくようにしましょう。もし忘れてしまうと入場拒否となってしまい、一度パスポートを取りに戻らなくては行けなくなってしまいます。

ドレスコード

シンガポールのカジノは格式高いホテルのイメージですが、基本的にそこまでドレスコードはありません。靴はスリッパやサンダルなどは入場拒否されてしまうことがあるので、注意しましょう。

両替は避ける

両替レートも基本的には最低レートで出されていることが多いです。そのため、カジノ内で両替するのは避けたほうが良いです。

できるだけチャンギ空港で済ませておいてからカジノに訪れたほうが時間のロスも少なく済むでしょう。

シンガポールのカジノ一覧

  1. マリーナ・ベイサンズ
  2. リゾート・ワールド・セントーサ

シンガポールにはセントーサ島付近にある2つのカジノしかありません。2つとはいえ、いずれも巨大かつ豪華なので十分に楽しめると思います。

マリーナ・ベイサンズ

シンガポールの中でも最も有名な観光スポットと言えばマリーナベイサンズでしょう。おそらくシンガポールを訪れた人でここに行かない人はいないかと思います。

それほどに世界的に有名なスポットとなっており、シンガポールの新しいランドマークとなっています。

マリーナベイサンズは2010年にオープンした観光スポットとなっており、3つの高層タワーが屋上で連結した建物は日本でもなかなか見ることができないような景色を演出してくれます。

世界レベルの建築物としても有名になっており、多くの著名人たちがこのホテルに宿泊するためにシンガポールに訪れています。

しかし、皆さんはマリーナベイサンズが何を目的として作られたホテルなのか知っていますか?

実は「マリーナベイサンズ」はカジノホテルとして建築されたホテルなのです。そのことをあまり理解していない人も多く、ただ豪華なホテルだと勘違いして利用する人も少なくはありません。

あくまでコンセプトは「シティホテル」や「リゾートホテル」ではなくカジノホテルとして建築されているのです。そのため、マリーナベイサンズを利用するほとんどの人がカジノ目的で来る人となっています。

そのため、ホテル自体のマネージメントもカジノ部門にウェイトをかけており、ホテルに宿泊する観光客ではなく、カジノの運営やそれを楽しんでいるゲストを中心として運営されています。

あくまで「プール」や「バー」などのほかの施設はこのカジノの休憩場所としての役割として建設されたに過ぎないのです。

なぜここまでカジノ目的のゲストを大事にしているのかというと、本気でカジノ勝負をするゲストが払う金額は普通に宿泊するだけのゲストと比較できない程高いからです。そして、そういった本気でカジノで勝負をするゲストはシンガポールにもたくさんいたり、観光としてきたりすることが多いため、採算が取りやすいのです。

そういったゲストにはホテル側も特別な待遇で接しますし、それだけカジノで遊んでくれる人を大切にしないホテルはないでしょう。

マリーナベイサンズも同様の扱いをしており、24時間対応可能にしており、チェックインなどもできるだけ待たせないように細心の配慮を行うようにしています。

マリーナベイサンズが特にターゲットとしているのは中華圏の富裕層ギャンブラーです。彼らはそもそもマリーナベイサンズに興味はなく、できるだけたくさん遊ぶことに興味を持っている人が多いです。そのため、カジノで遊び始めてもお金など気にせずにガンガン遊んでくれるため、ホテル側も儲けられることが多いのです。

カジノ内設備について

マリーナベイサンズがカジノに最適なホテルということは理解できたかと思うので、詳しいカジノの詳細について説明していきます。

カジノフロアは24時間いつでも入場可能です。どの時間帯でも入ることができるため、慌てて入場する必要もないでしょう。自分のペースで入場してカジノで遊ぶような感覚でよいでしょう。

ミニマムベットは最低でも25ドルからとなっています。ゲームの種類も多彩になっており、1日中いても楽しめるスポットとなっています。

遊べるゲームは

  • バカラ
  • ブラックジャック
  • ポンツーン
  • ルーレット
  • ポーカー
  • クラップス
  • シックボー

など多くのゲームがあります。

それぞれのゲームも様々なルールのものがあるため、飽きることなく楽しむことが出来るでしょう。電子テーブルなどもあり、次世代のモデルのゲームもたくさん入っているため、世界のカジノの中でも最先端を走っているといっても過言ではありません。

マリーナベイサンズは基本的に21歳以上でなければ入場することはできません。子連れで入場しようとしても拒否されることがあるので注意しましょう。

>>>マリーナベイサンズ(最低価格保証付きリンク)

リゾート・ワールド・セントーサ

「リゾート・ワールド・セントーサ」はマリーナベイサンズと並ぶカジノ施設となっており、シンガポール国内の中でも一番大きなマーライオンがあるセントーサ島にあります。

セントーサ島の中でリゾート内にはユニバーサルスタジオやシーアクアリウムなどもあり、世界を代表するエンターテインメント施設となっています。

そんなセントーサ島のエンターテインメント施設の中にあるのが「リゾート・ワールド・セントーサ」となっています。カジノはクロックフォード・タワーホテルの地下1階にあります。

遊べるゲームは

  • バカラ
  • ブラックジャック
  • カリビアンスタッドポーカー
  • ルーレット
  • マネーホイール
  • パイゴウ
  • ポンツーン

などがあります。

リゾート・ワールド・セントーサはマリーナベイサンズよりも初心者が利用しやすいカジノとなっています。ミニマムベットが比較的低く設定されており、利用しやすくなっています。

シンガポールで初めてカジノを利用するという方はこちらのカジノを利用しておくと良いかもしれません。

リゾート ワールド セントーサにはいくつかホテルがありますが、カジノからも近くお値段がお手頃なのはこちらのホテルになります。

>>>リゾート ワールド セントーサ フェスティブ ホテル(最低価格保証付きリンク)

シンガポールのカジノまとめ

シンガポールはマカオと同様にカジノリゾートという意味合いが強いです。
主に中華圏の富豪を狙っていますから、レートも高めになっています。
軍資金も5万円以上はないと、遊んだ気がしないうちに終わってしまうかもしれません。

カジノも2つしかありませんから、選択肢が少ないですが、「リゾート・ワールド・セントーサ」の方が比較的レートは安いので、初心者には遊びやすいと言えると思います。

他のアジアのカジノについてはこちらも参考にどうぞ。

おススメの関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アジアの熱気に魅せられてから、かれこれ10年ほど各地を旅する。大企業に勤めながら副業で最高月売上300万円達成。移住も視野に入れつつ、旅行系ビジネスなどで独立を模索中の42歳。 YouTube始めました!