パブストリートとはシェムリアップの中心地にある、長さわずか100mほどのストリートである。
10年前にはここまで賑やかではありませんでしたが、観光地化が進むにつれて発展してきたようです。
通りにはバーやレストランが立ち並び、上にはキラキラとした電飾が綺麗に輝いています。
毎日、欧米人を中心に深夜までどんちゃん騒ぎになっています。
映画撮影時にアンジェリーナ・ジョリーが通った有名なお店などもあり、昼だけでなく夜も楽しめます。
この記事では
- パブストリートの特徴と場所
- パブストリートの有名店
- パブストリートの夜遊びに最適なおすすめのホテル
について詳しくご紹介していきたいと思います。
パブストリートの特徴と場所
パブストリートの特徴
有名なレストランやバー、クラブが集まっている場所です。
シェムリアップはもちろんのこと、カンボジアの中でも1,2を争うくらいの繁華街です。
東南アジアにありがちな性風俗店丸出しな状態ではありませんので、女性グループもよく見かけます。
ただ、夜は少々うるさいのでファミリーが行くのであれば昼間ですね。
夜になるととにかく人が集まります。まるで毎日お祭りが開催されているかのようです。
道そのものがクラブ化していると言っても過言ではないですね。
シェムリアップが全体的にそうなのですが、ドラフトビールが0.5ドル(約55円)で飲めるので、ビール好きには堪らない場所だと思います。お酒だけなら1,000円使うのも大変かもしれません。
夜の様子の動画はこちら
東南アジアの繁華街にしては珍しく性風俗店がほぼありません。
しかしながら、通りには夜のお店を案内してくれる客引きが結構います。
夜の店を案内すると声をかけてきた客引き。
何回も同じようなことしか言わない人だったけど、トゥクトゥクに乗せて色々と回ってくれるようなので、興味のある方は試してみてください。
パブストリートの場所と地図
パブストリートはオールドマーケットの近くにあります。
アンコールワットへ続く道「ポカンバー通り」と「シバタ通り」の間に位置しています。幹線道路である国道6号線からは徒歩15分といったところです。
近づくとひと際賑やかになっているので、見つけられないことはないと思います。
パブストリートの有名店
レッドピアノ(カフェバー)
パブストリートの入り口にあるのが、このお店「レッドピアノ」。
映画「トゥームレイダー」で撮影時にアンジェリーナジョリーが通っていたり、「僕たちは世界を変えることができない。」の撮影で向井理も通っていたという話もありますね。
アンジェリーナジョリーがよく飲んでいたというカクテル「トゥームレイダー」も飲むことができます。
お酒だけでなく、クメール料理を始め、ピザや洋食も楽しめます。
内装も非常にオシャレにできています。
1階はオープンテラス席で解放感とともにパブストリートの雰囲気を味わいながら、お酒を楽しめます。
2階はバイヨンの四面像などのオブジェが飾られていて、どことなくカンボジアらしい雰囲気です。
営業時間は7時~24時(平日)。週末になると夜1時まで営業しています。
非常に人気店なので、19時~22時くらいの時間帯は混雑が予想されます。
テンプルクラブ(ダンス レストラン)
(https://cambodia.joshi-tabi.info/spot/pub-street/より)
パブストリートを代表するクラブ・レストラン。
昼間は静かですが、夕方以降の時間になるとどこからともなく欧米人が集まってきます。
基本はレストランなのですが、2階でやっているアプサラダンスショーが終わると、まるでクラブかのような賑わいになります。
スープドラゴン(レストラン)
(https://cambodia.joshi-tabi.info/spot/pub-street/より)
色々なガイドブックにも載っていて、地元民にも大人気のレストラン。本格的なクメール料理が楽しめます。
カンボジア風鍋「チュナンダイ」が名物の有名店です。
独特の香りがしますが、出汁の効いたスープが非常に美味しいです。
2階席からはパブストリート一帯がよく見えます。
裏パブストリート
パブストリートの一本お隣に入った通りです。若干、喧騒は減りますので落ち着いて飲食したい人には良いかと思います。
例えて言うなら、吉祥寺のハモニカ横丁を小奇麗にしたような感じでしょうか。
傘をいくつも重ねたルーフもあったりと、フランス領の名残なのか、意外とオシャレなスポットが多いです。
ここにもバーやレストラン、屋台が多く並んでいます。
その屋台もタイなどにある屋台とは違い、新鮮な野菜を使ったフルーツシェイク、パンケーキなどオシャレな食べ物から焼き鳥やサソリ、ヘビなどゲテモノまであるため、品ぞろえが豊富で飽きることはありません。
パブストリートの夜遊びに最適なおすすめのホテル
パブストリートは深夜までどんちゃん騒ぎなので、通りにあるホテルだと眠れない日々を過ごすことになりかねません。
近いけど少し外れていて、なおかつコスパの良いホテルを厳選してみました。
クメール マンション ブティック ホテル (Khmer Mansion Boutique Hotel)
クメール マンション ブティック ホテルは、パブストリートの相向かいの小路であるソク・サンロードにある4つ星ホテル。
パブストリートまで徒歩1分の距離とアクセスは抜群です。メイン通りのド真ん中ではないので、深夜の騒音もそこまでではないです。
部屋はカンボジア風のこ洒落た造りになっており、和やかな気持ちで過ごせると思います。
洗面台もフラワーや木のトレイなど、すごく可愛らしい趣向が凝らされています。
カンボジアは日中が非常に暑いです。バンコクの大都会のような蒸した暑さではないのですが、真夏日が続くと水浴びをしたくなります。そんな時にプールで泳げるのは最高に気持ちがいいです。
プールサイドの部屋もあるので、部屋からプールに直接いくこともできちゃいます。
観光から帰ると、必ず冷たいお絞りと冷たい水で迎えてくれたり、
誕生日に宿泊すると、誕生日ケーキでサプライズのお祝いしてくれたりと、
スタッフも非常にきさくで気が利いています。
agodaの口コミ評価でも「9.3」と滅多にお目にかかれない高評価です。
これだけの内容とクオリティでこの価格はビックリです。
シェムリアップのコスパホテルとしては、第一候補ではないでしょうか。
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ラ ダ キリ ブティック ホテル (La Da Kiri Boutique Hotel)
ラ ダ キリ ブティック ホテルはソク・サンロードにある4つ星ホテルである。
パブストリートからは徒歩5分圏内といったところ、ここまで離れると、まずパブストリートの騒音に悩まされることはない。
地元の人にホテル名をいうと、だいたい伝わったので地元でも有名なのだと思います。
ちなみに地元の人たちは「キリ・ブティックホテル」と呼んでいました。
ラダは冠詞なので省略しているのだと思います。
小さいながらもプールが付いており、入っている人も少ないのでのんびりと楽しめます。
床は白と黒のタイル張りでシックでオシャレ。
室内も綺麗で清潔感がありました。
ドライヤー、歯ブラシ、石鹸、シャンプーなどアメニティは一通り揃っています。
なぜかバスループからはベッドルームが丸見えのエロ仕様。
バスタブも付いているので女の子とイチャイチャもできますね。
日本語の通じるスタッフは居なかったものの、流暢な英語で対応いただいたので問題はありませんでした。
翌日、観光の予定だったので、トゥクトゥクやタクシーなどの手配も快くしてくれました。
朝食は洋食とローカルの7種類からチョイスできます。
これだけのクオリティでもかなり安いです。
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シェムリアップの観光について
シェムリアップとえば、アンコールワットなので、昼の観光と合わせて夜の観光はパブストリートで決まりかと思います。
パブストリートの近くにはナイトマーケットやオールドマーケットもあります。
欧米人だけの女性グループも多く見かけましたし、自信のある方はナンパなどしてみても楽しいと思います。
シェムリアップの観光についてはこちらも参考にどうぞ。
クメール マンション ブティック ホテルに
カラオケの女の子をお持ちかりできますか?
JFはいかがでしょうか?
すみませんが、該当のホテルについてはちょっと情報がないです。
ただ、できないことはないと思いますよ。止められたら少しお金を払うだけだと思いますので。