カンボジア旅行でオススメのSIMカード事情【2020年最新版】料金と購入場所など

カンボジアSIM

海外に行くと見ず知らずの土地でワクワクと同時に不安に思うこともあります。

特に、どこに行けばわからないだったり、目的地がわからなったり、地図のアプリを使いたくなることも多いです。

しかし、海外では、電波がつながらない状況にいることも多いです。そんな海外で電波を使うために必要なのがSIMカードです。

今回はカンボジアで使用できるSIMカードと入手場所について解説します。

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海外のSIMカードを使用する前に!

SIMカードの解説に入る前に、注意が必要です。SIMカードを海外で使用するためには日本で事前にSIMロックの解除をしておく必要があります。

SIMロックの解除は日本にいるときに行うことができるので海外に行く前に必ずSIMロック解除しましょう。

そもそもSIMロック解除ができない。という人は以下のようなレンタルwifiを使用するのも手です。

最近では、SIMフリーのSmartフォンの販売も行っているため、そちらを購入するという方法もあります。

また、SIMカードの購入には必ずパスポートが必要になるので、パスポートの原本を持っていくようにしましょう。

カンボジアで使用可能なSIMの種類

カンボジアにもいくつかの通信キャリアがありますが、最も有名で評判が良いのがSmartと呼ばれるキャリアです。

人それぞれによって使用するSIMカードは変わってきますが、もし初めてカンボジアに行くと言う人はSmartのSIMカードを購入しておけば問題ありません。

ここからはカンボジアで実際に使えるSIMカードと、そのキャリアに関してプランや料金等を解説していきます。

Smart

Smartはカンボジアの中でも特に有名な通信キャリアです。

1番普及しているキャリアでお得なプランも用意されているため、長期滞在ではない人は基本的にSmartを活用することが多いです。

もし初めてカンボジアに訪れる人はSmartを使用することをオススメします

SmartのツーリストSIMの料金プランは以下のようになります。

  • 3ドルで7日間25GB
  • 5ドルで15日間35GB
  • 10ドルで30日間60GB

Smartは国内でも人気が高い通信キャリアであるため、プノンペンの中心地であれば複数の店舗があります。

また、セットアップまで行ってくれるので、海外初心者でも安心して利用できるでしょう。

metfone

こちらもカンボジアの中では有名な通信キャリアです。

空港にはもちろんプノンペンの街中にキャリアショップがあったり、ローカルな商店があったりするので街中でも気軽に購入することが可能です。

通信速度はそこまで遅くは無いですが、Smartより若干遅い方かもしれません。ただ利用して使えない事は一切ないのでこちらの通信キャリアもオススメです。

metfoneのプランは以下の通りです。

プラン名 通信量 料金 使用可能期間
MIUW 1.5GB 1.5ドル 7日
MIU 2GB 3ドル 30日
MIU5 3GB 5ドル 30日
MIU10 7GB 10ドル 30日

qb

続いて紹介するのが、qbという通信キャリアです。比較的短期滞在使いやすいと通信キャリアで、そこまで長期でいない2泊3日や3泊4日の旅行におすすめできる通信キャリアと言えるでしょう。

ただし、街中であっても通信速度がそこまで早くはありません。もし、通信キャリア速度を意識するのであれば別のキャリアにした方が良いかもしれません。

ツーリストSIMのプランとして、以下の2つが用意されています。

  • データ通信 1.5GB + SMS + 通話
  • データ通信 4GB + SMS + 通話

基本的に移住でなければこのプランを利用しておけば問題ありません。

基本的にカバーしているエリアが狭かったり、通信速度が遅めだったりオススメできるキャリアとは言えません。

Cellcard

続いてCellcardと呼ばれるカンボジアの大手の通信キャリアです。こちらも人気が高い通信キャリアであるため、使用してる人が多いです。

プノンペンなどの街中ではかなりつながりやすいため、Smartと並んでオススメしたい通信キャリアです。

プラン名 通信量 料金 使用可能期間
Riel Deal 1GB 25セント 1日
iNET200 4GB 2ドル 7日
iNET500 8GB 5ドル 30日
iNET1000 18GB 10ドル 30日
iNET2000 40GB 20ドル 30日

Cellcardの売り場も空港にあるので、利用したい人は訪れてみると良いでしょう。

カンボジアでSIMが購入できる場所

初めて海外に行く人はそもそもSIMカードがどこで購入できるのかわからない人もいます。SIMカードを購入するのも少しハードルが高そうに感じますが、かなり簡単に購入することができます。

ここではSIMカードを購入できるそれぞれの場所についての特徴と、どこで購入するのがオススメなのかについて解説します。

空港

カンボジアには様々なルートで入国することができます。最も多いのが空港を利用して入国する方法です。多くの人はプノンペン空港で降り立ちますが、プノンペン空港にはSIMカードの販売している場所があります。

紹介した4つのキャリアどれもSIMカードを売っている売り場があるので、そちらを訪れましょう。空港であれば、売り切れ等はありえないので最も入手しやすい場所と言えます。

もし空路でカンボジアに入る人は空港でSIMカード購入してしまうのがオススメです。

スマートフォン関連のお店

次にスマートフォンなどのアクセサリーなどを売っているお店です。電化製品店と思っていただければ良いです。

カンボジアも発展してきており、ショッピングモールや中心地に行けばこういったスマートフォンのお店もあります。その中にはSIMカードも商品として置いてあるのでそちらを購入することでSIMカードを手に入れることが可能です。

しかし、郊外に行くとこういったお店の数が減ってくるので、カンボジアの街の中心地などに宿泊する人はこういったお店を利用しましょう。

逆に郊外に行く人はなかなかこういったお店を見つけることができないので事前に購入しておくことをオススメします

各キャリアショップ

続いて各携帯のキャリアショップでも購入が可能です。それぞれキャリアのお店も街中に点在しているのでそちらに訪れて購入できます。

プノンペンの街中などには多数存在しているので、街中を訪れる人は比較的こちらで見つけやすいと言えるでしょう。

一方で郊外に行く人は見つけにくい可能性もあるので、事前に購入しておくことをオススメします。

Amazon

実際にカンボジアに着く前にSIMカードを購入する方法もあります。カンボジアで使用できるSIMカードをAmazonなどのネットショップでも販売しており、そちらで購入して現地にもっていく方法もです。

初めて海外に行く人などは現地についてから購入できるか心配に思う人も多いかと思います。そういう人は事前にSIMカードを購入しておくと便利です。

また、カンボジアには飛行機に乗らずに入国が可能です。陸路でカンボジアを訪れようとしている人は空港に寄らないため、街中でSIMカードを買う必要があります。

その場合は入国してすぐは電波が使えない状況になってしまうので注意が必要です。こういったケースを避けるためにも日本にいるタイミングで、先にSIMカードを購入しておく方法もオススメです。

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ABOUTこの記事をかいた人

アジアの熱気に魅せられてから、かれこれ10年ほど各地を旅する。大企業に勤めながら副業で最高月売上300万円達成。移住も視野に入れつつ、旅行系ビジネスなどで独立を模索中の42歳。 YouTube始めました!