バトゥ洞窟はクアラルンプール観光では欠かせないインスタ映えスポット!

バトゥ洞窟(バツー洞窟)という名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

バトゥ洞窟は、クアラルンプールの観光地の中でもトップクラスに有名な観光地になります。
また、多くの人が訪れる観光地で日本人のみではなく、海外からの観光客も非常に多いのが特徴です。

ここでは、バトゥ洞窟の魅力やなぜバトゥ洞窟に観光しに行く人が多いのかについて簡単に紹介していきます。

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バトゥ洞窟とは?

バトゥ洞窟とは、クアラルンプールの郊外にあるヒンディー教の寺院になります。
実は、マレーシアにはインド系の人も多くヒンディー教を信仰している人も多いです。

また、バトゥ洞窟はマレーシアにあるヒンディー教寺院の中でも、トップクラスの大きさを誇る寺院になります。インドからお参りに来るヒンディー教徒も多いのが大きな特徴です。

バトゥ洞窟は、そもそもヒンディー教の寺院です。そのため、基本的にはヒンディー教徒が優先になり、信仰の対象であることをバトゥ洞窟に観光に行く際には忘れてはいけません。

バトゥ洞窟の基本情報

ここでは、バトゥ洞窟の基本情報について紹介していきます。

営業時間 8:00〜19:00
住所 Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor

アクセス

電車の場合:マレー鉄道KTMコミューター バトゥ・ケーブス駅下車 徒歩0分
車の場合:KLCCから20分

バトゥ洞窟の魅力とは?

バトゥ洞窟は、日本人のみならず世界中から観光客が来る人気の観光地です。しかし、バトゥ洞窟にはなぜ世界中から多くの観光客が来るのでしょうか?

ここでは、バトゥ洞窟が世界中の観光客を魅了する理由について、今後クアラルンプールに行く人にもわかるように紹介していきます。

大きな仏像

バトゥ洞窟の写真を見ると、絶対に大きな仏像を見ることになります。この仏像は、バトゥ洞窟の象徴的な仏像でシンボルにもなっています。

また、実はバトゥ洞窟の中には寺院の本体があり、そこには小さい仏像などが何個も並んでいます。
寺院は誰でも入ることができるスペースなので観光にもおすすめです。

また、バトゥ洞窟の中にある寺院ではヒンディー教のお坊さんがお経を読み上げているのを聞くことができます。貴重な体験でもあるのでぜひ行ってみてください。

階段の先の洞窟

バトゥ洞窟の観光写真を見ると、長い階段に目がいってしまいがちです。しかし、実際には階段を登った先にある洞窟の部分がメインになります。

階段の先には、バトゥ洞窟の本体の部分があります。この洞窟は意外に長く結構奥まで行くことができます。

また、バトゥ洞窟は洞窟なので夏でも涼しいのも嬉しいポイントになります。ちなみに、バトゥ洞窟の中には寺院のみではなくお土産屋さんなどもあり楽しむこともできます。

綺麗な階段

 

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バトゥ洞窟の写真を見ると、綺麗な階段を見ることになると思います。実は、あの階段の写真がバトゥ洞窟をクアラルンプールの中でも、人気の観光スポットにしたとも言われています。バトゥ洞窟の階段は虹色に塗られています。そのため、最近では若い人を中心にインスタ映えを狙うために訪れる人も多いです。

また、階段を登った先からはクアラルンプールの市街地を見ることができます。そのため、写真撮影を行うためにバトゥ洞窟を訪れると言う人も多いです。

階段下の市場

バトゥ洞窟の階段の下にはマーケットがあります。バトゥ洞窟の下にあるマーケットは、ヒンディー教徒が運営していることがほとんどです。そのため、インドの本格料理を楽しむことも可能です。また、朝早くから空いているので早い時間にバトゥ洞窟に観光をしに来ても楽しむことができます。

そのほかにも、インドの伝統的な衣装を販売している観光客向けの屋台などもあります。そのため、クアラルンプールを訪れた人の中には、バトゥ洞窟の周辺をリトルインドと呼ぶ人もいます。

ヒンディー教に触れることができる

バトゥ洞窟は、先ほどから言っているようにヒンディー教の寺院になります。日本には、ヒンディー教を信仰している人が少なく、ヒンディー教の文化に触れる機会がある人は少ないです。そのため、ヒンディー教の寺院であるバトゥ洞窟は日本人にとっては、非常に興味深い場所であると言うことができます。

実際に、バトゥ洞窟を訪れた日本人の多くが普段触れることが少ないヒンディー教の文化に触れることができて、価値観や印象などが変わったと答えています。

バトゥ洞窟に行く際の注意点

バトゥ洞窟に行くときには気をつけなくてはいけないことが多くあります。ここでは、実際にバトゥ洞窟に訪れて感じたバトゥ洞窟を訪れる際の注意点について紹介していきます。

車で行くと道が混むことが多い

バトゥ洞窟に行く際の手段は2種類あります。電車とタクシーやGRABなどの自動車によるものです。
私は、電車で行くことをおすすめします。

実は、バトゥ洞窟に行く道は一本しかないです。また、その道も細いもので高速道路の側道のようなところです。
その結果、常に道路が混んでいます。

また、これに拍車をかけるようにタクシーやGRABでバトゥ洞窟に来た人が、バトゥ洞窟の正門の前で乗降を行います。
その結果、ただでさえ混んでいる道路がさらに混んでしまうという悪循環もあります。

階段が急なので高齢者には危険


バトゥ洞窟の写真を見ると、長い階段の写真を見ることが多いと思います。あの階段は、写真で見ると綺麗に見えますが、実は結構急な階段です。若い人でも登るのに苦労するほど急な階段です。

また、階段の一段も高く非常に危険であると言うことができます。特に、高齢者の場合は登れないことも多く、登れたとしても降りる際に転んでしまうこともあります。

そのため、高齢者の人はバトゥ洞窟の階段を登るのではなく外から眺めるだけにしておいた方がいいでしょう。

猿が多く人間を襲うこともある

バトゥ洞窟の周辺に猿がたくさんいます。特に、階段の付近には猿が多いです。これは、観光客が猿に餌を与えることが多いからです。さらに、この猿は人間を襲うこともあります。そのため、非常に危険であると言うことができます。また、バトゥ洞窟の階段は非常に急です。そのため、猿がいきなり現れるとびっくりして転んでしまうこともあります。実際に、猿が原因の事故も報告されています。

市内から遠い

バトゥ洞窟は、クアラルンプールの市街地から遠いところにあります。タクシーでは大体20分くらいです。しかし、道路状況などによって大きく時間が異なります。そのため、バトゥ洞窟を訪れる際には時間に余裕を持って行くといいでしょう。

周辺に何もないのでバトゥ洞窟の観光がメインになる

バトゥ洞窟の周辺には、マーケットが少しあるくらいでそれ以外は何もないです。そのため、バトゥ洞窟の周辺で観光をすると言うのは現実的ではないです。バトゥ洞窟を訪れる際には、バトゥ洞窟だけを見て市内にまた戻るというのが一般的なコースになります。

バトゥ洞窟周辺のおすすめホテル

バトゥ洞窟は市街地からもそこまで遠くないので、市街地のホテルでも問題はないですが、寺院の近くに泊まるのも雰囲気があって良いです。

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OYO 89381 ムーンナイト ホテル (OYO 89381 Moonnight Hotel)はバトゥ洞窟から徒歩圏内にあるホテルです。

外見を見るとそこまで綺麗なホテルには見えないですが、内装は非常に綺麗に整えられています。

クアラルンプールの中心部から10キロほどなので、中心部に行く際にもタクシーで行く事ができる距離感なのも人気のポイント。

ホテルの目の前にはタクシーが停車できる場所があるので、タクシー移動にも便利です。

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バトゥ洞窟まとめ

バトゥ洞窟は、クアラルンプールの中でヒンディー教の雰囲気などを感じることができる寺院です。
また、階段がカラフルになっており洞窟の中も非常に綺麗なので、若者を中心に多くの観光客がいます。

しかし、その反面階段が急であることや行く際に渋滞に巻き込まれてしまう可能性もあるので、バトゥ洞窟に行く際には事前に検討をするといいでしょう。

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