クアラルンプールで屋台といえば「アロー通り」で決まり!

クアラルンプールといえば屋台と思っている人も多いのではないでしょうか?

実際に、クアラルンプールは屋台文化が非常に盛んで、タイや台湾の屋台にも負けないほどの規模を誇っています。
また、比較的都心部にあることが多く高層ビルの後ろに屋台街があるなんてことも多いです。

そこで、ここではクアラルンプールの中でもトップクラスの規模を誇る屋台街である「アロー通り」について紹介していきます。

アロー通りは規模の大きさだけではなく、日本人にも優しい屋台街なので日本人に非常に人気の屋台街です。

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アロー通りとは?


引用:https://tamoyu.com/malaysia-0512

アロー通りとは、クアラルンプールの市内にある大型の屋台街になります。
日本人にも非常に人気で、観光雑誌などにも多く掲載されています。

また、アロー通りでは外国人の人を対象にした屋台も多く、英語のメニューのみではなく日本語のメニューが用意されているお店も多いです。

アロー通りでは、マレーシアの料理だけではなくマレーシアの文化などを背景に、中国やインド系の料理を提供するお店も多いです。
1カ所で様々な国の料理を楽しむことが出来ることも、アロー通りが観光客に有名になった大きな要因の一つです。

アロー通りの基本情報

正式名称 ジャランアロー
アクセス ブキッビンタン(Bukit Bintang)駅から徒歩2分

アロー通りで食べることができる屋台料理


引用:https://tg.tripadvisor.jp/news/advice/jalanalor_kl/

アロー通りでは、様々な国の料理を食べることが可能です。しかし、様々なお店がありすぎて、何の料理を食べればいいのか悩んでしまうことも多いです。そこで、ここではアロー通りに行ったら絶対に食べてもらいたい料理を紹介していきます。

サテー

サテーは、マレーシアにのみではなくインドネシアなどでも食べられている料理です。サテーは各国で味に少し違い、クアラルンプールで提供されているものは他の国のものに比べて、スパイスが強くなっています。

そのため、他の国でサテーを食べたことがある人は、他の国のサテーとの食べくらべ、他の国でサテーを食べたことがない人は新鮮に楽しむことが可能です。
アロー通りには、サテーを提供しているお店も多く屋台料理のもかかわらず、テレビなどでも紹介されるくらい有名なお店もあります。

チキンライス

チキンライスは、文字通りチキンライスを一緒に食べるものになります。
日本人の場合はチキンライスと聞くと、オムライスなどについているケチャップライスを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、クアラルンプールで提供されているチキンライスは、ケチャップライスではなくチキンとご飯を一緒に炊いたものになります。

日本人には馴染みのない料理ですが、非常に美味しく日本人の口にもあう料理です。アロー通りでは、屋台のみではなくアロー通りの奥に行ったところにある高級なお店でもチキンライスが提供されています。

バクテー

バクテーは、豚肉漢方などを一緒に煮込んだ料理になります。
バクテーは、シンガポールなどでも食べられている料理で、東南アジアを中心に多くの国で好まれている料理になります。

バクテーは、味が濃いのが特徴ですが日本人の口にあうため現地の料理が食べられない人でも、バクテーなら食べることが出来るという人も多いです。

バクテーは、子供でも好きな人が多いので家族連れの人にもおすすめです。バクテーは、アロー通りでは多くのお店で提供されていますが、アロー通りを入って、一番最初にあるお店のバクテーが非常に美味しいのでおすすめです。

ナシレマ

ナシレマは、マレーシアの伝統的な料理です。ナシレマは、ココナッツご飯を一緒に炊いたご飯チキンが組み合わさった料理です。

クアラルンプールをはじめとして、マレーシアではナシレマは屋台料理の定番としてどこのお店に行っても置いてあるほど、有名な料理になっています。
もちろん、アロー通りにもナシレマが置いてあるお店が多く、たくさんの種類のナシレマを楽しむことができます。

アロー通りといえばフルーツも豊富

アロー通りには、屋台が非常に多いですが、フルーツを売っているお店も多いです。
また、フルーツをそのままジュースにするお店も多いです。ここらへんは東南アジアの雰囲気を感じることができ、好きな人も多いです。

特に、アロー通りは外国人の利用も多いので、現地の人向けに販売されているお店の他にも外国人を対象にしたお店も多いのが特徴です。

個人的には、アロー通りのほぼ中央にあるフルーツ大福のお店が、とてもおすすめです。
日本では食べることが少ないマンゴーのフルーツ大福などもあり、フルーツが好きな人にはとくにおすすめです。

クアラルンプールの屋台で食事を行う時の注意点

クアラルンプールには、アロー通りを始め多くの屋台街があります。
しかし、日本人がクアラルンプールの屋台街に行く時には、気をつけなくてはいけないこともあります。

ここでは、実際に体験してわかったアロー通りに行く際に、気をつけなくてはいけないことについて紹介していきます。

お酒は比較的高価

マレーシアは、イスラム教徒が多く全体的にお酒の値段が高く設定されています。
また、中にはお酒の提供自体がない店も多いです。

そのため、クアラルンプールの屋台でお酒を楽しもうと思っている場合は気を付けた方がいいです。お酒の値段としては日本よりも少し高いくらいです。ただし、ビール以外のお酒については現地の安いお酒もあるコンビニでは100円以下でも購入することが出来ることも多いです。

お腹が弱い人は要注意

アロー通りを始め、クアラルンプールの市場では衛生面に日本ほど気をつかっていないところが多いです。そのため、日本の感覚で料理を食べているとお腹を壊してしまうこともあります。ただ、市場でも衛生面は重要視しているのでよっぽどお腹の弱い人でなければ大丈夫です。

基本的に外で食べることになる

アロー通りでは、道路にテーブルが出されていてそこでご飯を食べることが一般的になります。そのため、雨が降って来るとご飯を食べている途中に濡れてしまうこともあります。また、市場のお店にも屋根がある店内で食べることが出来るお店も多いですが、どうしても席数が限られてしまうので。土日などは外で食べるしかないことが多いです。

ココナッツは生温い

アロー通りには、ココナッツを売っているお店も多いです。観光客の場合は、ココナッツを買ってジュースにして飲むことに憧れている人も多いと思います。

ただ、一つ気をつけて欲しいのが、多くのココナッツジュース提供店ではココナッツを冷やしていることがなく、基本的には、生温いココナッツジュースを飲むことになります。

生温いココナッツジュースが苦手な人も多いので、事前に確認してから購入するようにしましょう。また、飲んだ後のココナッツの処理も困ることが多いです。

夜がメイン

クアラルンプールの屋台は、昼よりも夜がメインになります。昼の場合は、屋台自体が開いていないことも多く道路にテーブルを出しているお店も少ないです。また、活気も少ないので個人的には、クアラルンプールで屋台に行こうと思っている人は夜に行くことをおすすめします。

クアラルンプールのホテルはこちらも参考にどうぞ

アロー通りまとめ

アロー通りは、クアラルンプールの中でもトップクラスに大きい屋台街です。
そのため、世界各国から観光客が来ており国際的な雰囲気も味わうことができます。

また、マレーシアの伝統的な料理から最新料理まで楽しむことが出来るので、マレーシアに何回も行っている人でも、初めて行った人でも楽しむことができます。

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