クアラルンプールに行ったらピンクモスクはかかせない!(営業時間・行き方・注意事項も)

クアラルンプールに行ったら必ず行って欲しいところがあります。それが、ピンクモスクです。

ピンクモスクは、クアラルンプールの郊外にある観光地で、世界中の観光客が訪れる観光スポットになっています。
今回は、ピンクモスクについて紹介していきます。

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ピンクモスクとは?

ピンクモスクはイスラム教のモスクです。このピンクモスクが有名になった最大の要因は文字通り、ピンクになっていることです。

マレーシアには、モスクが多くありますがピンクなどの色の付いているモスクは非常に少ないです。

他にも有名なモスクには、ブルーモスクというものがあります。ブルーモスクは、日本人にしか有名ではない観光地なので比較的空いていますが、ピンクモスクは世界的に有名なので観光を行う際には気を付ける必要もあります。

ピンクモスクの基本情報

ここでは、ピンクモスクの基本情報を紹介します。正式には「プトラモスク」と言います。

正式名称 プトラモスク
営業時間 観光可能時間: 9:00~12:30、14:00~16:00、17:30~18:00
定休日 なし

住所:Putra Mosque Presint 1 62000 Putrajaya Wilayah Persekutuan Putrajaya, Malaysia

行き方(アクセス)

KLセントラル駅からクアラルンプール国際空港(KLIA)へと向かうKLIA TRANSITを利用しプラトジャヤ&サイバージャヤで下車。

プラトジャヤ&サイバージャヤで下車した後はタクシーもしくはGRABで「プトラモスク」といえば行くことができます。有名な観光地で「ピンクモスク」と言っても伝わります。

ピンクモスクのおすすめポイント

ピンクモスクには多くのおすすめポイントがあります。ここでは、ピンクモスクのおすすめポイントについて簡単に紹介していきます。

圧倒的景観

ピンクモスクの最大のポイントは圧倒的景観です。ピンクモスクは水辺にあるモスクです。そのため、水面に映るピンクモスクを見ることもできます。

また、ピンクモスクの場合は正面から見るとそこまで壮大には見えないですが、水面のある裏側から見ると全貌を見ることができます。
そのため、ピンクモスクを見る時にはタクシーがつくところから階段を降りて、水辺沿いを歩いてピンクモスクを見ることをおすすめします。

時間の経過がゆっくり

ピンクモスクの中では特別な雰囲気が流れています。ピンクモスクはそもそもイスラム教が礼拝を行うための施設です。そのため、日本にはない感覚に襲われます。

また、ピンクモスクの内部は裸足で入ることができ、寝転がることも可能です。中には寝ている現地の方もいます。

このような情景や年中熱く天気がいいことも多いので、なんともいうことができない時間の流れを感じることができます。

内部もピンクで統一

ピンクモスクは、外側から見ると全面ピンクになっています。しかし、内部も全面ピンクになっています。そのため、なんともいうことができない雰囲気になっています。

また、ピンクモスクの内部には観光客のための説明書もあり日本語のパンフレットもあります。

ピンクモスクで注意すること

ピンクモスクに行く際には気をつけなくては行けないことが多くあります。ここでは、ピンクモスクで注意事項について紹介していきます。

肌を露出した格好では行けない

暑いけどノースリーブ、ホットパンツなどでは中に入れません

ピンクモスクはイスラム教の礼拝を行う場所です。

イスラム教徒では、女性は肌を露出してはいけない規則になっています。そのため、ピンクモスクを観光する外国人の人も基本的には肌を露出した格好で観光することはできないです。

しかし、ピンクモスクでは外国人の観光客の人でも観光することができるように、入り口で肌を隠すための布をもらうことができます。この布で肌の露出している部分を隠すことで内部の観光を行うことが可能です。

タクシーかGRABが必須

ピンクモスクは、「プラトジャヤ&サイバージャヤ駅」というKLセントラルからクアラルンプール国際空港に向かう線路の途中にあります。

また、プラトジャヤ&サイバージャヤからピンクモスクまでは歩いて行くことは基本的にはできないです。プラトジャヤ&サイバージャヤからピンクモスクまでは車で20分程度です。そのため、タクシーかGRABを使う必要があります。個人的には、GRABの方がおすすめです。

また、この際に気をつけて欲しいのが乗車場所です。プラトジャヤ&サイバージャヤは高架の駅なのですが、車が停止する地上階に降りることができる階段がわかりにくいところにあります。

改札を出て右側にある小さい階段を降りることで、地上階のGRABが待機している場所に行くことができるので確認しましょう。

最寄り駅からKLセントラルまでの電車が多くない

ピンクモスクの最寄駅はプラトジャヤ&サイバージャヤ駅ですが、この駅に停車する電車は多くありません。

そもそも、プラトジャヤ&サイバージャヤに停車するのは空港線のみです。

そのため、運行本数も少なくなっています。30分に1本くらいの目安で電車が来るので、予定を組む時には気を付けるようにしましょう。

内部に入ることができる時間が決まっている

ピンクモスクは、イスラム教徒が礼拝を行うための施設です。
そのため、観光客が観光を行うことができる時間はあらかじめ決まっています。

ピンクモスクに行く際には事前に最新の時刻表を確認して、何時から観光を行うことができるのか確認するようにしましょう。

ピンクモスクにいったら是非行って欲しいところ

ピンクモスクに行くと時間を持て余すことがあります。また、ピンクモスクの周辺には何もないです。そのため、ここではピンクモスクに行った際に時間潰しにぜひ行って欲しいスポットを紹介します。

レンタサイクル

ピンクモスクの入り口の横にある階段をしたに降りると水辺に降りることができます。実は、階段を降りて左手にまっすぐ行くとボート乗り場やボートレンタルのお店に並んでレンタサイクルのお店があります。このレンタサイクルがとてもおすすめです。

ここのレンタサイクルでは、電動の自転車を借りることができ、日本のように規則もないので電動自転車にもかかわらずとても早いスピードがでます。

また、ここのレンタサイクル屋さんでは店員さんのガイドを頼むことが可能です。
実は、このガイドがポイントです。観光客の場合は、なんとなくガイドをつけないで自分の力で色々いきたいと思っている人も多いと思います。しかし、ピンクモスク周辺は複雑になっており下手すると大通りに出ることができないまま、時間が終了してしまう可能性もあります。

そのほかにも、ガイドを依頼することで現地の人しか知らないようなスポットに連れって行ってもらうことも可能です。実際に、私もガイドを利用してピンクモスクが綺麗に見ることができる場所などを教えてもらいました。

カレーパフ屋さん

ピンクモスクの周辺にお店が出ています。

そのお店の中でもおすすめなのがカレーパフ屋さんです。
カレーパフはカレーパンの周りがパイ生地になっているものです。マレーシアの郷土料理です。

意外にクアラルンプール市内では、カレーパフを食べることができるお店が少ないので、ピンクモスク周辺で食べておくのをおすすめします。安く片方に持って食べることができ、袋に入って提供されるので観光をしながら食べることも可能です。

ピンクモスク周辺のおすすめホテル

ゼニスプトラジャヤ (Zenith Putrajaya)

ゼニスプトラジャヤ (Zenith Putrajaya)は、ピンクモスクの周辺にあるホテルの中でも一番おすすめのホテルになります。

ゼニスプトラジャヤ (Zenith Putrajaya)の最大のおすすめポイントは、部屋からピンクモスクを見れる事です。
夕方には、夕焼けとピンクモスクを同時に見る事ができ非常に素晴らしい景色を見る事ができます。

部屋の内部も清掃が行き渡っており、満足することができる事間違いなしです。

徒歩圏内には、市街地もあるので生活に困る事もないです。もちろん、ホテルには食事をする事ができる場所もあります。

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クアラルンプールのホテルはこちらも参考にどうぞ

ピンクモスクまとめ

クアラルンプールに行ったら必ず行って欲しいピンクモスクについて紹介しました。ピンクモスクは、イスラム教の礼拝のための施設なので規制なども多いですが、とても綺麗で有名な観光地でもあるので見ることを強くおすすめします。

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