テーメーカフェの上にある「ルアムチットプラザホテル」をおススメする理由

ルアムチットプラザホテル(英語:Ruamchitt Plaza Hotel)は、スクンビットエリアにある中級ホテルである。

このホテル、一見何の変哲もないホテルなのだが、ここの地下には「テーメーカフェ」という出会いカフェがあり、夜な夜な現地の女性と外国人の男性が出会いの場として活用しているのである。

日本人男性の間ではバンコクの中でも有名なナイトスポットの一つだ。見るだけでも楽しめるので、未体験の方は一度行ってみることをおススメする。

この記事では、

  • テーメーカフェのシステムと場所・行き方について
  • ルアムチットプラザホテルの部屋の様子
  • ルアムチットプラザホテルの設備

など、ルアムチットプラザホテルとテーメーカフェについて詳しくご紹介していきたいと思います。

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テーメーカフェとは?


テーメーカフェ(英語:Thermae Cafe テルメカフェとも言う)は、スクンビットエリアのメインストリートであるスクンビット通り沿いのソイ15入り口付近にある、バンコクの出会いカフェである。

ナナ駅とアソーク駅のちょうど中間に位置しているため、立地は抜群。ナナプラザからソイ・カウボーイまで歩くとちょうど中間にあるので、休憩場所としても最適(?)である。

<テーメーカフェ基本情報>
所在地: 199 อาคาร ร่วมจิตต์ Sukhumvit Rd, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
時間: 本日営業 · 20時00分~1時00分
入場料:無料(ただし入店時にワンドリンク注文を促される、ドリンクは100バーツ程度)


ここは、ローカルの学生、OL、フリーランサーなどの女性(20代~30代前半くらい)が、いわゆる援助してくれる人をみつけるための場所である。中にはプロも混ざっているようだが、基本的には、いわゆる素人の女の子達である。

男性は、日本人が6割、韓国人が3割、残りがその他という構成となっており、日本人男性御用達の夜遊びスポットとなっている。当然ながら、見物したいだけの客を除けば、「援助したい」男性が足を運んでいることになる。


外で客引きしているレディーボーイ(右)と女性を連れ出した客(真ん中)

テーメーカフェの外にも、なにやら何かを待っている風の女性がいっぱい立っているが、彼女達は99%がレディボーイなので、そっち系に興味がない人は注意すること。なぜ彼女達(彼達?)は店の前で立っているかというと、カフェ内にはローカルの「女性」しか入れないからです。(ローカルの男性も入店できません。理由は自分の彼女や知り合いがそこに居た場合、もめること必至だからです。)

ちなみに外国人の女性も入れます。店内でみたことはありませんが。

カフェの付近にはレディボーイ以外にも、物乞いや乞食などなど、かなりディープな世界を醸し出しています。

テーメーカフェにいる女の子


実際に店内にいる女の子に話を聞いてみました。

■Aさん(26歳OL)
小奇麗なおねえさん系美人。昼間は不動産系の会社で事務やお客さんの案内係をしているそうで、英語・日本語・韓国語ができる!らしい。
そんなに語学が得意なら、もっと良い待遇で就職できそうなものだが、実際には月収数万バーツくらいみたいだ。
テーメーカフェにはたまに仕事帰りに寄るらしい。

■Bさん(21歳学生)
話しかけたら、隣にいるのが実の姉だという。姉妹でテーメーカフェに??
日本だったら、人には隠しそうなものだがオープンなのか。
大学生をやっているそうだ。

■Cさん(25歳タニヤ嬢)
(この子は別の場所で話を聞いた)
テーメーカフェは何回か行ったことがあるけど、全然指名されないから行かなくなった。
たぶん私は日本人好みの顔じゃないんだと思う。とのこと。

■Dさん(27歳フリーランサー)
あまり可愛い顔ではない。が、テンションは高い。もしかすると何かキメてしまっているのではないか?と疑いたくなるくらい。
当然ながらフリーランサーなので、ほぼ毎日通っているそうだ。

以上のように、まさに玉石混交。素人からプロ、学生からOLまで幅広い。美人もいれば、誰が指名するんだ??と疑いたくなるような子も・・・
良くも悪くも管理されてない感じである。

テーメーカフェの遊び方


ホテルの正面の右側に下り階段があるので、そこを下っていくとカフェの入り口がある。
入店すると、店員のおじさんが待ち構えており、ドリンクを注文するよう促される。入場自体は無料だが、ワンドリンク制である。
ただし、混雑時にはスルーできたり、裏口から入ると頼まなくても良かったりと、結構アバウトな管理である。


カフェ内には、混雑時だと100名以上の女性が待機している。女の子は壁沿いと真ん中のS字テーブルの周りにずらっと並んで立っている。
ルックスを確認しつつ、軽く会話して、気が合うようであれば、交渉次第で店外へ連れ出すことが可能である。

お店はあくまでも飲食店を営んでいるだけなので、女の子の仲介はしていない。よって、お店に払うマージンは発生しない。
女の子を外へ連れ出す場合、女の子へのチップのみとなる。

女の子へのチップは
ショート:3,000バーツ(ホテルが近ければ2,500バーツも可能)
ロング:5,000~6,000バーツ
※2020年1月現在

これは女の子全員一律の価格となっている。お店が関与していないといいつつも、紳士協定のようなものが結ばれており、どうやらこれを破ったのがばれると次回以降居づらくなるようだ。中にはこっそりディスカウントに応じてくれる子もいるようだが、基本的にはディスカウトはできない。

ちなみに、女の子達の本業はだいたい月収9,000~3万バーツくらいなので、このカフェでのサイドビジネスは結構なお小遣い稼ぎになるようだ。

連れ出した場合に、自分のホテルの部屋に連れて行くことも可能だが、自分の部屋に連れていきたくない人は、ルアムチットホテルをラブホテルとして利用することが可能である。

テーメーカフェの行き方

テーメーカフェはBTSアソーク駅とナナ駅の間のスクンビットソイ15にあります。

Google Mapで「テーメーカフェ」と入力すると、一発でここが出てくるあたり、日本人の間での知名度の高さがわかるだろう。

BTSアソーク駅を出たら、ターミナル21側に降りて、ナナ方向に向かって真っすぐ歩くだけ。ウェスティンホテルを通り過ぎつつ5分ほど歩くと右手に見えてきます。周囲には綺麗な女性がたくさんいるので雰囲気ですぐにわかると思います。

BTSナナ駅からも同様に、アソーク側に降りてスクンビット通りを真っ直ぐ歩くだけです。左手側に水色の建物が見えるので、それがテーメーカフェの建物です。

ルアムチットプラザホテル(Ruamchitt Plaza Hotel)


ナナ駅のフォームからも建物が見えるくらいの距離

テーメーカフェの上にあるのが、ルアムチットプラザホテルである。
あくまでも建物内に併設されているだけであり、経営上はテーメーカフェとは無関係であるが、カフェの客が利用するケースが多いことが容易に想像できるので持ちつ持たれつの関係であるのは間違いない。

宿泊レビューの動画

テーメーカフェを利用しない場合でも、立地条件はかなり良いので利用する価値大である。

カップルやファミリー層にはおすすめできないが、単身男性や男性グループであれば、有力候補といえるでしょう。
宿泊代は1泊3,800円~とリーズナブル。

ルアムチットプラザホテルの部屋

部屋の種類は大きく分けると「スタジオ」「モダンチャイナ」「デラックス」の3種類ある。

スタジオルーム


モダンチャイナ

デラックスルーム

一見、外観は古いので中もイマイチなのでは?と思われるのだが、実は部屋は綺麗にリフォームされており、だいぶ印象が違う。

写真はデラックスルーム (Deluxe Room)。部屋は清潔感がただよう白い壁と木がベースとなっている内装。広さは2人でも十分なスペースがある。大き目なスーツケースが二つくらいあっても問題ない広さ。

ルームキーを差さなくてもエアコンが動作するので、外出から帰った時でも部屋は冷えたまま。これは地味に嬉しい。


歯ブラシ、ドライヤー、ボディソープ、シャンプーなど一通りのアメニティは揃っている。

バスタブはなくシャワーのみだが、お湯もしっかり出るし、水圧も十分。快適にシャワーを浴びることができる。


通り側の部屋で窓が付いている部屋だと、部屋からでもこのような景色をみることができる。
デラックスルームは窓が2方向付いていて、非常に解放感があって良かった。

ルアムチットプラザホテルの設備

部屋だけでなく、1階にはATMや両替、中華系レストラン、2階にはビリヤード場、屋上にプールとジムとこの価格帯のホテルとしては、かなり良い。コスパは最高である。


特に屋上のプールは眺めもよく、周りの高層ビルやホテルなどバンコクを一望できる。
暑いバンコクで昼の時間つぶしするにはもってこいだろう。


2階にあるプールバー。こちらも暇つぶしにはもってこいの場所。プレイ料金も安いので、好きなだけ遊べる。

ラブホテルとして利用する場合、600バーツ(約1,800円)取られるので、テーメーカフェをメインに遊ぶ場合なら、初めからここに宿泊した方がお得と言える。

ぶっちゃけ、同じ価格帯なら近隣にも良いホテルはたくさんあるが、立地と設備の条件が素晴らしい。ナナプラザまで10分弱、ソイ・カウボーイまで5分と徒歩圏内で行けることを考えると、スクンビットで夜遊びするにはベストチョイスと言えるかもしれない。

当然だが、ルアムチットプラザホテルはジョイナーフィー(JF)は無料なので、2人でも同じ料金で泊まれる。
シーズンによって価格が上下することがあるので、まずは下記予約サイトからチェックしてみてほしい。

>>>>>>ルアムチットプラザホテル(最低価格保証リンク)

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