プサン「東横IN釜山駅1」の口コミ・宿泊レビュー

東横inプサン外観

今回は釜山の『東横IN釜山駅1』に宿泊予約して、先輩と泊まることにしました。『東横IN釜山駅1』は釜山駅の目の前にある高層ビルのような立派なホテルです。

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「東横IN釜山駅1」基本情報


私は先輩とソウルからKTXに乗って釜山に来ましたので、ホテルがどこらへんにあるのか探そうと思いました。
南側の出口から出ると、なんと斜め左側つまり南西の方角にホテルが目の前に見えていたのです。
これだけ近ければほぼ迷うことはありません。

私はプールが好きなのでプールが無いのがここの唯一の欠点だとしても、プールやトレーニングジムを使わない人にとっては最高の場所かもしれませんね。

東横IN釜山駅1の部屋


部屋はこじんまりとしてすごく綺麗です。
さて気になる部屋のイメージですが、部屋の中はこじんまりとしてすごくきれいな感じでした。

テレビもあるし日本製のコンセントもそのまま差し込んで使えるので非常に便利でした。
トイレと風呂は一緒のような感じです。

私は先輩と泊まったのでベッドが二つある部屋にしました。
6,000円台ぐらいで泊まれたので非常にお得です。
隣の部屋の音なども特に入ってくることなく静かな感じでした。
しかも朝食もついているのです。

東横IN釜山駅1の設備

コインランドリー

東横inプサンのランドリー

ソウルのホテルではコインランドリーがなかったため、自分で手洗いで衣服を洗っていました。
しかしこちらの釜山のホテルではコインランドリーがしっかり常設されているのです。

洗濯が100円ぐらいで、乾燥機が200円ぐらいだったと思います。
衣服を取り忘れた場合、スタッフが取り出してフロントで預かっている場合もあります。私がいつまでも乾燥機の中に服を入れっぱなしだったのでフロントが預かっててくれました。

ただし、なくなったりするかもしれないので、早めに自分で取ったりした方が良いでしょう。

マッコリが販売されている

東横inプサン

地元のマッコリのようなものが販売されていました。
ただいわゆる天然のマッコリとは違って、炭酸を追加してるような感じでした。

ちょっとシャカシャカ振ってみると、プシューと音がしてと炭酸がものすごい勢いで出て来ましたので、開けるのは風呂場やトイレなどで開けた方が良いでしょう。

釜山駅から一本で行ける温泉駅の近くにはマッコリを作る場所があるみたいなので、本当にマッコリが好きな人は行ってみると良いかもしれません。2週間前の予約が必須のようです。

朝食はバイキング形式

バイキング形式つまりビュッフェ形式とも言われる自分で食べて行くタイプです。

コロナの影響かなのか手袋をして食べ物取っていくようになっていました。
食べ物としてはまあ可もなく不可もなく、日本のホテルなどで1,000円ぐらいで食べれるバイキングと同じような感じと思っていたらよいでしょう。

パンなどもあって洋食か韓国風かを選べるような感じでした。
私は洋食を食べて、先輩はプルコギどんぶりを作って食べたような感じです。
自分で取っていく形式なので自分で何もかも盛り付けていく感じです。

東横IN釜山駅1のサービス

日本語を話せるスタッフ在中

ホテルのスタッフは日本語を話せるスタッフが半分以上はいるような感覚でした。
しかもスタッフの日本語は日本人と変わらないか日本人の9割ぐらいのレベルだったと思います。

ホテルの周辺情報

釜山港から近く


釜山港までもタクシーで10分ぐらいで着きます。いやひょっとしたら混んでなければ5分ぐらいで着くのかもしれません。
タクシーも目の前にあるし、だいたい空いているので非常に便利です。
歩いていっても15分ぐらいで釜山港まではつけるようです。

ただ私たちは慣れてないので迷ったら嫌だなと思ってタクシーで行きました。
まあ今考えれば直線なので迷うことはないのかもしれません。

中華街がすぐ近く

釜山駅の近くには中華街があります。
中華街といってもロシア人もいたりするのでロシア街とも言われています。
ホテルからは数10mぐらいなので1分もかからず到着するような感じでしょう。
龍の門があるのですぐわかります。

また、私たちの泊まった釜山のホテルには観光客のロシア人の女性などもたくさん訪れていました。
すごいロシア人の美女たちもいて驚きました。笑
ロシア語もできるので軽く挨拶すると微笑んでくれました。

観光客はロシア人が7割ぐらいで日本人が2割ぐらいでその他の東南アジア系が1割みたいな感じの割合でした。
スタッフたちはロシア語まではしゃべることはできないような感じでしたね。
釜山港が近いからロシア人もたくさんくるのかもしれません。

温泉駅まで一本

私たちは温泉を使いたかったので、温泉駅(おんちょんよく)までの行き方をホテルのスタッフに聞きました。
私の先輩は温泉にだけ入りたかったようですが私はついでにプールにも入りたかったのでプール付きの温泉がある所に行こうと思いました。

スタッフも行った事がないらしく、温泉駅までの行き方を調べてもらいました。
なんと温泉駅という駅まで釜山駅からは乗り換えなしで行けると言うのです。
実は韓国あるあるなのですが、韓国の人たちは例えばソウルでしたらソウルしか興味がなく、あまり地方の方に行かないのです。

それと同様にプサンでも多分自分たちの守備範囲内で行動するという感じでしょうね。
このことはインバウンドやアウトバンドで韓国は日本にとってメリットがあるということになります。
つまり、あまり自分たちの国の地方の方まで行かないので必然的に海外そして近いところとなると日本がターゲットとなるからです。

ですので日本語が上手なスタッフがたくさんいるのでしょうね。

「東横IN釜山駅1」まとめ

釜山の東横インは、韓国初心者向けには非常にいいホテルです。

トレーニングジムやプールはついていませんが、先ほど書いたように釜山駅から30分かからないくらいのところに温泉駅があって、温泉やトレーニングジムなども使えますので、安く仕上げようと思えば、東横インをお勧めします。

最初は愛の不時着の平壌ホテルのモデルとなったコモドホテルに泊まろうとしていました。プールが使えるように書いてあったからです。しかしよく聞くと土日にしか使えないので平日に泊まる場合は全く意味がないので、東横インにしたのです。
釜山に初めて来る場合は迷うこともなくオススメできるホテルです。

こちらを拠点に初心者はほかのホテルもいろいろ見て次回に泊まるところをどこがいいか決めてみるのもいいかもしれません。

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