香港と言えば、最近の発展も目覚ましく、交通機関などのインフラ整備やビジネスなども進んでおり、日本から香港出張なども多いかと思います。
ご飯などもおいしくて、食べ歩きなども出来るため、バックパッカーの人々にもオススメのスポットです。
航空券などもそこまで高くないため、学生の一人旅などでも簡単に行くことができて、とてもお得です。
浮いた飛行機代の代わりに、現地でお金を使うこともできるので、比較的楽しめるかと思います。
ここでは
- 香港・夜の観光
- 香港・昼の観光
- 香港おすすめのホテル
を詳しくご紹介していきたいと思います。
夜の観光
白人の文化が強く反映されていることもあり、クラブやバーなどが数多くあります。ルーフトップバーなどもありますし、景色の良いお店を何軒か飲み歩いてみるのも楽しいと思いますよ。
また、性風俗に目を向けてみると、意外と多くのお店があります。
香港には厳密に売春を取り締まる法律がありません。そのため、店から出て当人同士の交渉の場合、違法になるということがありません。いわば半合法の売春となります。客の男性はもちろん、女性も違法行為にはならないのです。
ランカイフォン
日本でいうところの六本木のような場所でしょうか。多くのクラブやバーが集まり、駐在員や旅行者の欧米人で連日ごった返しています。
地元のイケてる女子などもこのエリアに繰り出すことが多いようです。
夜総会(ナイトクラブ)
日本でいうところのキャバクラのような場所です。東南アジアでいうところのいわゆる「KTV」に近いです。
ショー形式で女の子が踊っていたりするのですが、横について一緒に飲めたりもします。
希望があれば連れ出しも可能ですので、交渉してみてください。
尖沙咀(チムチャーツイ)は安全ですが、香港人の繁華街、ジョーダン(佐敦)や、モンコック(旺角)で看板を出している「夜総会」は香港人向けのデートクラブなので、店も狭く、香港ヤクザの営業なので日本人が行くのは危険です。
141(ピンポンマンション)
いわゆる置屋スタイルの部屋がビルのフロア一帯にあり、各部屋をピンポンすると女の子が出てくることから、この名前が付きました。ある意味、観光名所的な場所になっています。
有名なのは、尖沙咀(チムチャーツイ)にある「發利大廈」が一番規模が大きくて有名ですね。
風俗に興味のない人でも一度見に行っても面白いと思いますよ。
香港の夜遊びについての詳細はこちらをどうぞ。もっと過激な内容をご紹介しています。
>>>香港の風俗・夜遊び事情リアルガチまとめ
昼の観光
「香港の住民はヴィクトリアハーバーを超えない」という言葉がある通り、香港にいる人は香港で仕事をして、香港で遊びます。なので、香港に行き、現地の人に観光やオススメスポットを聞くと、とても親切に、かつ誇らしく説明してくれます。
現地の人に愛される香港で楽しく遊ぶためには、現地の人に聞くのが一番です。
治安は危なくもなく、普通に道を聞いても親切に教えてくれます。
他の東南アジアの国々に比べて、比較的に安全な方ではあります。
しかし、スリなどは発生しているのが現状なので、自己管理は必要かと思います。
近代化も進んでおり、日本より発展しているのではないかと思うようなビルや建築物が多く点在しております。
ヴィクトリアピーク
香港島にある香港を代表する観光地です。標高552メートルの頂上からは、香港100万ドルの夜景を一望することができます。世界三大夜景の一つで年間700万人以上の観光客が訪れる場所です。
香港に来たのあれば一度は訪れたい場所の一つです。
シンフォニーオブライツ
シンフォニーオブライツはビクトリアハーバーで行われているショーで「世界最大の光と音のショー」となっており、ギネス記録にも認定されています。
カラフルな光やレーザービームなども飛び交っており、音楽とナレーションに合わせて、様々なパフォーマンスが行われています。
このショーは無料で観覧できることから観光客にも人気のスポットとなっています。
毎日午後8時から開演しているので、時間がある方はぜひ足を運んでみると良いかと思います。
ツアーなどでシンフォニーオブライツを最高のロケーションで観ようというツアーもあるため、綺麗に観たいのであれば、ツアーに参加することをオススメします。
香港ディズニーランド
日本でも人気のディズニーランドは香港にもあります。
香港ディズニーランドは香港のランタオ島にあり、世界一番小さいディズニーランドとして知られています。
香港国際空港が香港ディズニーランドと同じランタオ島にあるためアクセスも大変簡単です。
敷地が狭い香港ディズニーランドですが、その分キャラクターとの遭遇率も高く、キャストともたくさん写真が撮れます。
遭遇率が高いことからキャストなどの対応も良く、サービス精神も旺盛です。
また、キャストの年齢層は少し高めかもしれません。
ディズニーランドといえば、アトラクションですが香港ディズニーランドにもアトラクションが多くあります。
しかし、日本のディズニーランドと大きく違うのは、待ち時間が少ないということです。
日本のディズニーランドを想像すると、待ち時間は1時間以上かかるというイメージですが、香港ディズニーランドは待ち時間がほぼありません。
並ばないと言っても過言でないかもしれません。
チョンキンマンション(重慶大廈)
「チョンキンマンション(重慶大廈)」とは、香港九龍半島のメインストリートにある雑居ビル群です。
行ってみればわかりますが、なぜかインド系、アラブ系などの人が多く、いかにも怪しいですw
怪しいウワサが多いスポットですが、映画やゲームなどの舞台にも使われていることも多く、香港のディープなスポットと言っても過言ではありません。
私が宿泊した時は、警察に手錠をかけられ、黒いマスクを被されて、連行されていった現場を目撃したことがあります。何が起きたのかはわかりませんでしたが、まれに犯罪者が潜んでいたりするようです^^;
そんなチョンキンマンションですが、両替所や飲食店などもあるため、世界中のバックパッカーが集まる土地として名高い場所です。
両替は入り口に近いほど、「ぼったくり価格」となっていますので、可能な限り奥の方の両替所を使った方がベターです。
上階にはゲストハウスも点在しているため、宿泊することも可能です。
インド料理など、様々な国の料理が集まっているため、香港の中でもジャンクな食べ物が集まっています。
カメラ好きの方は壮大な写真を撮ることもできて、インスタ映えもするスポットであるため、一眼カメラを持って行くことをオススメします。
すでに古ぼけていて、ボロボロなイメージがありますが、今は改装済みで綺麗なネオンなども広がっています。
アベニューオブスターズ
香港映画が好きな人にとっては聖地とも言えるアベニューオブスターズが香港にはあります。
美しい景色の中に凛々しく立っているのが、アジアのハリウッドスターとも言えるブルースリーの像です。
ここは格好の撮影スポットとなっており、多くの人が訪れて記念写真を撮っています。
また、香港映画の歴史を辿ることのできる記念碑が9つあります。
赤いモニュメントで出来ているため、大変目立つのでわかりやすいと思います。
アベニューオブスターズのカフェやお土産屋さんはカラフルでアミューズメントパークのようなデザインになっています。
まるでディズニーランドのようなデザインなので女子受けなども良いかと思います。
アベニューオブスターズを歩いていると、地面にたくさんの星と手形が書いてあります。
これは香港の映画スターたちの手形でブルースリーやジャッキーチェンなどの手形が飾られております。
映画好きにはたまらないスポットとなっています。
アベニューオブスターズを観光した後は、そのままシンフォニーオブライツを観に行くのも良いでしょう。
残念なことに2018年末まで閉鎖されているため、現在は入ることができません。
オープントップバスツアー
世界屈指と言われている香港の夜景を見るのにはオープントップバスがオススメです。
オープントップバスとは、屋根なしの2階建てのバスのことで、街中のネオンの中を走行しています。
乗るだけでも観光地なども観ることができるため、観光地を巡りたい人にはオススメです。
ツアー形態で乗ることができて、世界最大の光と音のショーとされているシンフォニーオブライツを最高の場所から見ることができるツアーや、ナイトマーケットを巡るツアーなど様々なツアーが用意されているため、自分の好みに合わせて乗ることができます。
乗り降り自由なチケットも販売しているため、各地を歩いて巡るための移動手段として使いたい方にはコチラがオススメです。
おすすめホテル
ホテルパノラマ(Hotel Panorama)
ホテルパノラマは香港のチムサーチョイの中心部に位置しており、交通機関のアクセスも良い便利な立地にあるホテルです。
ホテル自体が高層ビルの上の方にあるため、ホテルからの眺めがよく、ヴィクトリアハーバーの絶景を一望することができます。
客室からの眺めはもちろんのことですが、最上階にあるスカイパークからの風景は壮観です。
アメニティや設備もしっかりとしており、対応をも手厚く行ってくれます。
WiFiなども完備されており、ビジネス目的で来ている人にも対応してくれるかと思います。
質が高い分、宿泊費などは他のホテルよりも少し高めなため、学生やバックパッカーには向いていないかもしれません。
新婚旅行など記念としての旅行には良いかもしれません。
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