マカオは観光都市として有名であり、楽しめるスポットが多くあります。
歴史的背景が感じられる建築物やアトラクションなどがたくさんあるアミューズメント施設などもあり、思う存分観光ができるかと思います。
また、観光都市なため観光スポット近くに宿泊施設なども多く点在しており、アクセスなどもとても簡単になっています。
ちょっと背伸びした観光になるので、バックパッカーというよりは観光や新婚旅行で訪れるべき旅行先となっています。
マカオの動画
この記事では、
- マカオ夜の観光
- マカオ昼の観光
について詳しくご紹介していきたいと思います。
マカオ夜の観光
カジノ
なんといっても、マカオで有名なスポットはカジノです。
日本でもマカオと言ったらカジノという人も多いかと思います。
カジノの繁栄度でいうと、ラスベガスに並ぶと言われていますし、実際に利用総額ではラスベガスを抜いて世界一の規模となっています。
行ってみるとわかりますが、財布にぎっしり札束が入っている中国人がいっぱい遊んでいます。
基本的には入場は無料で、見ているだけでもOKです。
カジノといえば、スーツを着てきっちりしてかなければ行けないなんて思われがちですが、そんなことはなくカジュアルスタイルで大丈夫です。
ゲームはバカラやルーレットなどオーソドックスなものが多く、気軽に遊べるものばかりかと思います。
ザベネチアンリゾートやギャラクシーマカオが人気のカジノなので、初めてカジノに行くという人はここから始めてみると良いかもしれません。
気が大きくなりすぎて、カジノでお金を使いすぎるなんてことも聞かなくないので注意しましょう。
サウナ
中華圏では王道な遊びです。日本でいうところのソープランドに近いのですが、中国のサウナはさらにそれを豪華にした感じです。
施設内で食事も摂れるし、お酒も飲める。大浴場でお風呂に入り、マッサージも受けられる。
女の子を指名して性的なサービスを受けることもできます。
性風俗店といえばそうなのですが、絶対に性的サービスを受けなければならないわけではないし、普通のサウナとして利用しても非常にリラックスできる場所なので、女性客もいるサウナもあります。
宿泊もできますので、トランジット時にホテル代わりに使用することもできます。近年の物価上昇でホテル料金が高騰しているため、サウナをホテル代わりに使用する人も増えているようです。
<有名なマカオのサウナ>
- 18サウナ(十八桑拿)
- ビバリーサウナ(富豪皇宮桑拿殿)
- エンペラーサウナ(帝濠桑拿)
- イーストスパクラブ(東方水療會)
- 凱旋サウナ
- リオ・スパ(利澳水療芬蘭浴)
マカオのサウナ遊びに最適なおすすめなホテルはこちらを参考にどうぞ
マカオ昼の観光
マカオは基本的には観光都市として発展してるため、治安が悪いということはありません。
ただし、スリは行われていることがあるため、自己管理はしっかりしましょう。
また、英語も通じることが多いため、英語が話せると便利です。
近代、発展都市として有名であり、経済的にも裕福な層が暮らしています。
なので、アクセスなどのインフラ整備もしっかりしており、困ることも無いかと思います。
聖ポール天主堂後/セナド広場
聖ポール天主堂後はマカオのシンボル的存在でもあり、多くの人が目を奪われるようなスポットです。
焼けてしまって壁だけとなっている聖ポール天主堂後はとても不思議な空間で観光客も多く訪れています。
その近くにあるセドナ広場はマカオがポルトガルの植民地だった時に作られたもので、インスタ映えするようなオシャレなスポットです。
ポルトガルの街並みのような石畳とパステルカラーでできた建物とアジアンテイストで出来た建築物が入り交ざっており、見る人を飽きさせません。
色鮮やかなその風景は見る人を魅了します。
また、マカオのお土産として有名なガロもこのセドナ広場では多く売っているため、買うのであればここで色々見ていくと良いでしょう
祭日にはライオンダンスやドラゴンダンスなども行われているため、とても賑わいが絶える様子はなく、お祭りのような雰囲気になることも多々あります。
マカオに行った場合、必ず訪れるべきスポットでもあります。
マカオタワー
マカオ半島の南端にそびえたっているのがマカオタワーです。
マカオで一番の高さを誇っており、ランドマークとして大きくそびえたっています。
そんなマカオタワーはただの建築物と思われがちですが、様々なアクティビティが楽しめるアミューズメント施設でもあるのです。
例えば、スカイウォークと言って、ワイヤーにつるされたまま、マカオタワーの外枠を歩くというスリル満点のアトラクションがあります。
また、マストクライムといって、マカオタワーの61階から頂上まで2時間かけて登るというアトラクションもあります。
もちろん、命綱もついているので安全です。
マカオタワーのアトラクションはどれも俗にいう絶叫系なので、高所恐怖症の方には向いていないかもしれません。
どちらにしろ、勇気のある方やそういったアトラクションが好きな方は挑んでみると良いかもしれません。
さらに、お土産屋さんやレストランなどもあるフロアがあり、そこは全面ガラス張りとなっているため、絶景を観ながら食事や買い物をすることができます。
近くには人気アクティビティであるマカオゴルフなども楽しめるため、高いところに登らずとも楽しめるスポットとなっています。
聖ドミニコ教会
セナド広場を進んでいき、左に見えてくるのが聖ドミニコ教会です。
世界遺産であるマカオ歴史地区を構成する建築の1つです。
マカオで最も美しいと呼ばれている外観で淡い黄色や緑のドアなど色合いがとてもカラフルでバロック式建築なため、そのフォルムも整っています。
中には、有名なロザリオの聖母やバラの聖母などが祭られており、毎年5月13日は巡礼の日とされており、マリア像がベンニャ教会に運ばれていきます。
教会の一部は現在、博物館となっており、宗教品などが飾られています。
クラシックコンサートなども不定期で行われており、行き当たった方は運がいい人だと思います。
世界の教会の中でも綺麗で美しいとされている聖ドミニコ教会ですが、インスタ映えするようなスポットでもあるので、興味のある女の子は行ってみると良いかと思います。
マーコミュウ
マーコミュウはマカオ歴史地区を構成する建築物の1つで世界遺産にも登録されています。
中国最古の寺院として知られており、中国風の建築物が少ないマカオの中でも中国の雰囲気を残している建築物の1つです。
お堂や女神像などもあることから歴史の中では重要な役割を担っていたことが分かります。
現在はパワースポットとして有名であり、しっかりお参りすると神様の力を得ることができるという言い伝えがあります。
また、近くにも美味しい料理屋さんなどが並んでいるため、観光として訪れる人もとても多いです。
中国の歴史に触れることもできるため、観光客でごった返すことも多いです。
マカオのおすすめホテル
ホテル・リスボア(Hotel Lisboa)
ホテル・リスボアはマカオの中心部に位置しており、ロケーションなども完璧なホテルです。
マカオの中心部にある街のシンボルとも言える「グランド・リスボア」の真横にあるので、迷うこともないかと思います。
レストランやカジノ、屋内プールなども完備されており、シャトルバスなども運営されているため、市街地からこのホテルまでは無料で来ることができます。
WiFiなども完備されており、設備は申し分ないかと思います。
立地もセナド広場や聖ポール天主堂後などまで徒歩で行ける距離なので、観光に便利なホテルです。
ホテル内にはカジノもあるため、ホテルに帰ってきてからも持て余すことはないでしょう。
日本語を話せるスタッフもいるため、安心して利用することも可能かと思います。
>hotels.comで予約する
>Expediaで予約する
シェラトングランドホテル(Sheraton Grand Macao Hotel, Cotai Central)
世界中のホテル界で有名なシェラトングランドホテルです。
対応などはもちろんのことながら、施設なども完璧に備わっていて、なに不自由することはないと思います。
サービスやアメニティなども世界最高峰のものが用意されており、よりリッチな旅行を楽しむことができるかと思います。
マカオの沿岸部に立地しているため、夜景や海なども綺麗に見ることができて、恋人や新婚旅行で来るのにはうってつけの場所となっています。
また、近くにはランドマーク的なショッピングモールなども多く点在しているため、買い物などには困ることはありません。
夜栄えているナイトエリアもホテルからは近いため、お酒を飲みにいき、ホテルでゆっくりすることも可能です。
また、シェラトンホテルはキャンペーンなども定期的に行っていることが多いため、ネットなどでホームページを見ておくとお得になることもあります。
ただし、シェラトンホテルは基本的に高価であるため、学生などにはオススメはしません。
お金をある程度使えるような年齢になってから思う存分遊びにいきましょう。
>hotels.comで予約する
>Expediaで予約する
コメントを残す