最近テレビCMも頻繁に流れているので、エクスペディア(英:Expedia)をご存知の方も多いかと思います。
エクスペディアはアメリカに本社を置く旅行予約サイトです。
実はエクスペディア・グループは、ホテルズドットコムやトリバゴなども傘下に持つ巨大グループなのです。
今回は、Expediaの特徴と、存しないために知っておきたいお得なワザについて詳しくご紹介したいと思います。
Expediaで損しないためのお得ワザ
エクスペディアはインターフェースが可愛らしいし、非常に見やすいですよね。
当然ながら、ホテルや飛行機の予約をするためのサイトなのですが、実は色々な機能やお得な使い方があります。
Addon(アドオン)
やはりこれが最もお得な使い方だと思います。
航空券を予約をした後に、出発日までの間にホテルの予約が最大51%OFF!になります。
実際、行先を決めて飛行機だけは押さえておいて、ホテルは後から予約する。というのは私もよくやるパターンです。
とにかく飛行機代が一番かかる経費ですからね。そこはまず確保しないと話になりません。
ホテルもあまりに直前だと高くなってしまったり、埋まってしまったりするので早めに越したことはないですが、旅の予定がすぐ決まるわけではないので、ツアーではなくカスタマイズ旅行派にとっては、Addonみたいなサービスは嬉しいですね。
本日限定セール
毎日セール商品が出ていますので、まずはチェックしてみるのもありでしょう。
出品商品は「ホテルのみ」「航空券+ホテル」の2パターンあります。
中には60%OFFという驚異的な安さの商品も!
絶対にこのホテルじゃないと嫌だ!というこだわりがない方であれば、価格重視で掘り出し物が見つかるかもしれません。
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会員価格
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携帯アプリからの予約でポイント2倍
携帯のアプリから航空券やホテルを予約するとポイントが2倍貯まりますのでお得です。
Expediaの口コミと注意点
エクスペディア「姓名逆順」問題
「エクスペディアという名の地獄」によると、姓と名を逆に入力してしまい、航空チケットの発行時にトラブってしまうケースが多いそうだ。
以下、一部引用させて頂いた。
利用した方がお分かりだと思いますが、こちらのサイトは通常の旅行予約サイトと違い、最初に登録した会員情報からチケットの予約名をもってくるため、予約の際にいちいち入力する必要はありません(これも後からわかったのですが)、Eチケットも発行されず、お知らせメールをEチケット代わりに使う仕組みです。
出発当日羽田空港のチェックインカウンターで、「お客様ご予約のお名前は、姓と名が逆になっています。このままですと、帰りの便は本人確認できず、買い直しになるかもしれません。旅行代理店にお願いして、直してもらってください」と言われ、2月に予約を済ませたにもかかわらず、このときはじめて自分のチケットに重大な問題があることに気づきました。
直にエクスペディアのカスタマーサービスに電話して、長い本人確認のプロセスを経て、オペレーターにたどり着いたと思ったら、状況を説明した私に対して「フライトをキャンセルなさいますか?返金できませんが」と言われ、絶句しました。その後半分泣きながら何度も電話して懇願しましたが、「48時間前までに連絡しないと対応できません。航空会社に言って直してもらいなさい」の一点張りで、まったく対応してくれませんでした。
行きの便は羽田のチェックインスタッフが協力してくれて、「帰りの便に問題が発生しても文句言いません」の誓約書に署名させられて、どうにか出発しました。
~中略~
行きのフライトとイタリア滞在中、帰りの便が取れないかもしれないという不安をずっと抱え、1年前から計画した旅なのに、現地のすばらしい景色を楽しむ余裕ができず、本当に地獄のような毎日でした。
帰国日にエクスペディアで予約した送迎サービスをキャンセルして、タクシーで4時間前に空港に行って並び、チェックインカウンターで交渉して何とか乗せてもらえましたが、当然予約の名前が逆のままなので、マイルの加算は認められませんでした。
(引用:https://www.tripadvisor.jp/ShowTopic-g1-i32856-k11773455.html)
ということでした。
私が実際に使ってみた印象としては、上記のようなこともなかったのですが・・・
上記だけだと、「システム側のエラー」なのか「本人の不注意」なのかがわからないですね。
しかし、巷では「姓と名」を逆に入力してしまい、同様の事象が発生している人は結構いるみたいです。
いつかやりそうだな、と思っていたミスをやりました。Expediaの航空券で、姓名を逆に入れてしまった。ついFirst Nameから入れてしまう。日本市場向けなのかも知れないけど、そこはグローバルスタンダードでいいんじゃないかなぁ。
— Akira Yahagi (@yahagi) 2015年8月8日
実際のところエクスペディアの入力画面が間違えやすいのかもしれないのですが、明確に「姓」「名」の記載はあるので、これは本人の不注意とも言えますね。
私は搭乗者情報の部分は3回くらいは必ず見直します。1文字でも間違っていたら、飛行機には乗れないですからね。
エクスペディアでの予約に限らず、航空券予約の際には十分に注意しましょう!
Expediaの特徴
本社はアメリカですが、「BEX Travel Asia」というシンガポール企業がWEBサイトの運営をしています。
エクスペディア・グループは、ホテルズドットコムやトリバゴなども傘下に持つ巨大グループなのです。エアアジアとも提携しているようですね。
世界最大規模の予約サイトなので、掲載ホテル数も尋常じゃなく多いです。ほぼ載っていないホテルはないのではないか?というレベルです。
予約できるものとしては、「海外航空券」「海外ホテル」「海外ツアー」「国内航空券」「国内ホテル」「レンタカー」「ツアー予約」などがあります。
少し前までは「最低価格保証」というサービスをやっていましたが、今はやっていません。
定かではないですが、保証しすぎて利益が確保できなくなったのかもしれませんねw
Expediaで損しないための方法まとめ
航空券とホテルをセットで予約するのがもっともお得になる使い方かと思います。
直前割などで掘り出し物もあるので、とことん使い倒してみるのも良いでしょう。
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