旅行しやすいのでシンガポールに観光に行く人は多いのではないでしょうか?
最近だとシンガポールがビジネスの中心になってきているので観光客のみではなく、ビジネスマンがシンガポールに出張や転勤で行く機会も多いと思います。
そこで、今回はシンガポールに行ったら必ず行って欲しいスポットであるリトルインディアについて紹介していきます。
リトルインディアとは?
リトルインディアとは、シンガポールに住んでいるインド系の住民が集まっている地域になります。雰囲気としては、日本にある横浜中華街のような雰囲気になります。シンガポールにもかかわらず、インドの雰囲気を味わうことができるので観光客の方にも非常に人気のスポットになっています。
リトルインディアには、インド系の人が多く住んでおりインドの料理を提供しているお店も多いです。食事のみではなくインドのお土産やインド人が提供しているマッサージ店などもあり、インドに行ったことがある人は懐かしさを感じるのではないでしょうか?
リトルインディアの基本情報
ここでは、リトルインディアの基本情報を紹介します。
アクセス
電車のMRT北東線リトルインディア駅、またはファラー・パーク駅で下車
治安
昼は、治安に不安はないです。ただ、夜になると街灯などが少ないので治安に不安を感じる人も多いです。特に、女性だけの場合は夜に行くのは避けるようにしましょう。
リトルインディアのおすすめポイント
リトルインディアには、非常に多くのおすすめポイントがあります。そこで、ここではリトルインディアのおすすめポイントについて紹介していきます。
本場の食事を楽しむことができる
リトルインディアの最大の特徴は、インドの本格的な料理を楽しむことができるということ。シンガポールにあるリトルインディアの中でも特に人気の料理が、「フィッシュヘッド・カレー」です。
日本では、「フィッシュヘッド・カレー」を提供しているお店はほとんどないのでリトルインディアで初めて食べる人も多いと思います。
名前の通り魚の頭がそのまま入ったカレーでインパクトは非常に強いです。ただ、見た目によらずとても美味しいです。日本人の舌にも合うこと間違えなし!
ボディーアートが体験可能
引用:https://tatoo-byebye.com/mehndi-color/
リトルインディアでは、インドで有名な「ヘナタトゥー」を体験することが可能。ヘナタトゥーは、ヘナと言われる自然の染料を使うことで体に絵を描くというモノです。時間も10分程度で描いてもらうこと可能です。
ヘナタトゥーは、本当のタトゥーのように一回絵を描いたら一生消えないというモノではなく、数日したら自然に消えるので観光の最中だけ楽しむことができます。
お土産が安い
リトルインディアでは、市内よりも安い値段でお土産を購入することが可能。また、リトルインディアには、インドにしかないようなお土産も購入することができるのでインドに行かなくてもインドに行った気分を味わうことができるのもおおきなメリット。
リトルインディアに行った際には、必ずお土産を購入してから帰るようにしましょう。リトルインディアのお土産は、5ドル程度で購入することができるのでシンガポールのばらまき土産としても最適です。
異国情緒を味わうことができる
リトルインディアでは、シンガポールにいるにもかかわらずインドに行った雰囲気を味わうことができます。リトルインディアには、実際に多くのインド人が住んでおり観光客の向けた場所ではなく、あくまでもインド人のコミュニティに観光客がお邪魔している形です。
そのため、本場インドの雰囲気を直に味わうことができます。
リトルインディアのおすすめ観光スポット
リトルインディアには、おすすめの観光スポットがあります。ここでは、リトルインディアのおすすめの観光スポットについて紹介します。
リトルインディアアーケード
リトルインディアアーケードは、お土産屋さんなどが集まっているアーケードです。観光客に向けて販売しているモノのみではなく、リトルインディアに住んでいるインド人に向けた日用品を販売しているお店も多いです。そのため、本場の衣装などを購入することも可能。ターバンなんかも売っています
ムスタファセンター
ムスタファセンターはスーパーなどが入っているショッピングセンターのようなモノです。ムスタファセンターの1階に入っているスーパーでは、インドで使われている食材やスパイス、日用品なども販売されています。そのため、インド人の日常生活を垣間見ることができます。
また、ムスタファセンターは24時間空いています。そのため、深夜であっても明るく比較的安全なスポットです。ムスタファセンターにも、お土産を販売している場所があるのでムスタファセンターでばらまき土産を購入する観光客も多いです。インドのお土産だけではなく、シンガポールのお土産も売っているのもおおきなポイント。
スリ・ヴィラマ・カリアマン寺院
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スリ・ヴィラマ・カリアマン寺院は、リトルインディアにあるヒンドゥー教徒のための寺院になります。外観が非常に目立つので観光地としても有名です。また、スリ・ヴィラマ・カリアマン寺院は、夜になると外観がライトアップされます。このライトアップをみるために夜にリトルインディアを訪れる観光客も多い。
リトルインディアに行く際に気を付けること
ここでは、リトルインディアに行く際に気をつけなくてはいけないことについて紹介します。
女性だけの場合は勧誘がひどい
リトルインディアでは、お土産屋さんなどの勧誘が強引な場合があります。特に、女性だけのグループの場合は、強引に勧誘されてしまうケースが多いです。また、日本人とわかると問答無用で勧誘されます。そのため、女性だけで行く際には勧誘に負けて無駄なモノを購入しないようにしましょう。
タクシーが捕まりにくい
リトルインディアの周辺は夜になると活気が少なくなります。それに伴いタクシーも捕まりにくくなります。夜に、リトルインディアに行く際にはタクシーではなく、電車などを使うようにしましょう。
英語の表記がないお店も
リトルインディアは、あくまでもシンガポールにいるインド人のためのコミュニティーになります。そのため、お店などに入っても英語のメニューがないこともあります。よっぽどローカルなお店以外は、英語のメニューが設置されているので観光ガイドに載っているお店になるべく行くようにしましょう。
リトルインディア周辺のホテル
ここでは、リトルインディアの周辺のおすすめホテルを紹介していきます。
メリトン ホテル (Meriton Hotel)
「メリトン ホテル」は、リトルインディアの中にあるホテルです。高級感のあるホテルではなくビジネスマンなどでも泊まることができるホテル。
内装はとても綺麗でビジネスマンの利用も多いです。
室内には、トイレとシャワーがついているので安心して宿泊することができます。
駅から近いのもおおきなメリットですね。
ザ グレート マドラス (The Great Madras)
「ザ グレート マドラス」は、リトルインディアの中にあるホテルです。リトルインディアの中にあるホテルの中では、一番外装・内装が綺麗なことから人気のホテルになっています。
ホテルの外観からも漂う高級感
一階には、飲食ができるスペースもありホテルで朝食を取ることも可能。
内装もとても綺麗で日本人でも嫌悪感なく泊まることができ、お湯ももちろんでます。
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まとめ
シンガポールに行ったら絶対に行って欲しいスポットの「リトルインディア」を紹介しました。リトルインディアは、シンガポールにもかかわらずインドの雰囲気を味わうことができるので観光客にも人気。
今回の記事を見て「リトルインディア」が気になったら是非シンガポールに行ってみてください。
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