台湾旅行でオススメのSIMカード事情【2020年最新版】料金と購入場所など

海外旅行に置いて、必需品とも言えるのがスマートフォンの存在。しかし、海外に行くと日本のキャリアでの通信ができないため、現地でSIMカードを購入する必要があります。

しかし、慣れていない人はSIMカードを購入することも困難です。
そこで今回は、台湾旅行で必要なSIMカードを台湾で購入する方法と注意点について解説します。

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事前準備:SIMロックの解除の仕方

海外に旅立って、スマートフォンを使用するには海外の電波をキャッチする必要があります。
しかし「あれ、SIMカードを入れたけど電波が獲得できない」というケースがあります。これは、SIMロックがかかっている状態です。

SIMロックを解除しないと、現地でSIMカードを購入しても使用することができません。なので、まずは現地に到着する前にSIMロックの解除をしなければいけません。

SIMロックの解除は日本国内で実施できるので先に行っておきましょう。SIMロックの解除の方法はそれぞれのキャリアで方法が変わってくるので、自身が使用しているキャリアのホームページで確認しましょう。

そもそもSIMロック解除ができない。という人はレンタルwifiを使用するのも手です。

台湾で販売されているSIMカードの種類

でも実際に台湾で発売されているSIMカードにはどのような種類のものがあるのでしょうか。それぞれプランなども違い、しっかりと特徴を知っていれば安く済ませることも可能です。

また、台湾に行く人も日数が異なるため、自分に適したSIMカードの種類も異なります。自分なりに旅行プランに適したSIMカードを購入するようにしましょう。

台湾の中で有名なSIMカードの種類は以下の通りになります。

Chunghwa Telecom

台湾で最大手のプロバイダです。街中を歩いていてもキャリアショップを見かけることが多いです。もし、大きなこだわりがないのであれば、Chunghwa Telecomを使用することがオススメです。

基本的に空港でもキャリアショップでも、欠品していることはないので、手に入りやすいです。

そんなChunghwa Telecomのプランの中でもオススメな空港限定プランは、以下の通りになります。

価格通信容量利用期間
3Dayプラン300NTD無制限データ+通話100分3日
5Dayプラン300NTD無制限データ+通話50分5日
7Dayプラン500NTD無制限データ+通話150分7日
15Dayプラン700NTD無制限データ+通話100分15日

料金プランなども格安なので、短期旅行の際には是非とも使用したいプランが多いです。台湾初心者の方や海外が初めての方にはオススメのキャリアと言えるでしょう。

Taiwan Mobile

こちらも台湾の中では有名な通信キャリア。計日型や計量型などのプランがありますが、台湾に滞在する日程が決まっているのであれば、計日型のプランをオススメします。

計日型のプランだと以下の通りです。

価格通信容量利用期間
5Day500NTD無制限データ5日
7Day500NTD無制限データ7日
7Day700NTD無制限データ7日
10Day500NTD無制限データ10日
10Day800NTD無制限データ10日
15Day500NTD無制限データ15日
15Day1,000NTD無制限データ15日
30Day1,000NTD無制限データ30日

短期の旅行から長期の旅行まで幅広く対応しており、ニーズも高いです。しかし、通話に関しては別途で料金がかかってしまうので注意が必要です。

台湾滞在中にインターネットを使うことが多くなりそうなのであれば、こちらのキャリアもオススメです。

FAREASTONE

台湾の3大通信キャリアの一つであるFAREASTONE。日本でも購入できるSIMカードで短期間の旅行にオススメです。

4GのLTEのプランがオススメで、以下のような料金設定となっています。

価格通信容量利用期間
3Day300NTD無制限データ3日
5Day300NTD無制限データ5日
7Day450NTD無制限データ7日
8Day450MTD無制限データ8日
10Day500NTD無制限データ10日

SIMカードの値段もそこまで高くはありません。3大キャリアにもなっているので、電波状況も悪くなく、比較的使いやすいです。

他にもいくつか通信キャリアはありますが、電波状況が不安定になることが多いようなので、以上の3つのキャリアが選びましょう。

SIMカードを購入できる場所

台湾で販売されているSIMカードについていくつか種類がある事は理解できたと思います。それぞれの旅行プランや通信速度に応じてSIMカードとプランを選ぶようにしましょう。

しかしSIMカードを購入してない人からすればどこでSIMカードを手に入れることができるのか不明な点も多いかと思います。

そこでここからはSIMカード購入できる場所やお勧めの入手方法について解説します。

空港


引用:http://www.taiwan-traveler.com/taoyuan-simcard/

台湾は陸路で入国することが不可能なので基本的に空港を利用することになります。
台湾の空港にもSIMカードを販売しているキャリアのショップがあるためそこでSIMカードは購入することができます。
ほとんどのキャリアのショップが傾向にはあるため、自分が購入したいキャリアをあらかじめ決めている人であればすぐに購入することができます。

1番確実に品揃えがある場所なので、SIMカードを購入していない人は、空港で購入してしまうのが1番ベストな方法と言えるでしょう。

空路で入国することが必須な台湾なので、空港がもっともオススメのSIMカード購入場所と言えるでしょう。

街中のキャリアショップ

街中にそれぞれのSIMカードを販売している通信キャリアの店舗もあります。そこで購入するという方法も1つの手段でしょう。

キャリアショップの店員さんなのでSIMカードの挿入からプランの選択まで全て丁寧に案内してもらえます。もし実際にプラン内容などをゆっくり見て決めたいと言う人にはお勧めの場所かもしれません。

ただし、空港からこのショップに行くまでWi-Fiがあるところでないとスマートフォンの電波が通らないため利用できません。なので、すぐにでも電報を使いたいと言う人にはあまりオススメできない方法と言えるでしょう。

もし、急がない人であれば空港から街中に移動してネットショップを見つけるという方法をとってみても良いのではないでしょうか。

ネットショップ

台湾で購入できるSIMカードを現地でしか購入できないと思っている人も多いですが、日本にいる段階から購入することは可能です。アマゾンなどのネットショップで台湾のSIMカードを販売していることがあります。

そこで先にSIMカードを購入すると、入国した時点からスマートフォンで通信することができるので、早めに通信を開始したい人にオススメです。

また、初めて海外を訪れる人は現地に着いてから不安でいっぱいだと思います。出来るだけ不安を減らしておきたい人は事前にSIMカードを購入しておき、調べごとができるようにしておくと良いでしょう。

現地でSIMカードの購入に時間を割きたくない人は、事前にネットショップで購入しておくことがオススメです。

台湾のSIMまとめ

今回は台湾で購入できるSIMカードについて開設しました。インターネットが私たちの生活に欠かせない存在となっている現代では、SIMカードの存在も欠かせません。

海外に行って、電波が使えないとなると困ることも多々あります。しかし、SIMカードを使用することで日本での生活と同じように電波を獲得できます。

海外旅行の不安を少しでも減らすためにもSIMカードの購入方法や電波のとり方を覚えて、快適な海外生活を送りましょう。

台湾の観光についてはこちらも参考にどうぞ。

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