英語を学ぶ方法なら様々な方法がありますが、その中でも最近はフィリピン留学を選択する人が多いです。
「留学先」ならアメリカやカナダなども選べる国がたくさんあるにもかかわらず、フィリピンが選ばれる理由はなんなのでしょうか。
今回はフィリピン留学がなぜオススメなのかをポイントに分けて紹介します。この記事がフィリピン留学を検討している人が参考になれば嬉しいです。
フィリピン留学の注意点についてはこちらも参考にどうぞ。
目次
1.他の国と比較すると、安価で行ける
フィリピンは日本からの距離も近く、アメリカやカナダよりも飛行機代が安くすみます。これに加えて、先進国よりも物価が安いです。
授業料や生活費用が安く済むので、大学生などの留学先にもぴったりです。
ざっくりですが各国での留学の年間費用を比較すると以下のようになります。
国名 | 年間費用 |
---|---|
アメリカ | 250~450万円 |
イギリス | 280~500万円 |
カナダ | 270~350万円 |
オーストラリア | 250~400万円 |
フィリピン | 150~250万円 |
その差は歴然としており、授業料や生活費の安さを考えると、お得なフィリピンを選択する人が多いです。
また、ほとんどの留学学校では、学生寮やホテルに住むことが約束されていて、食事も3食提供されています。食費や居住費の費用は授業料に含まれていますが、それでも安価で留学できます。
簡単に換算すると、アメリカやカナダよりも半分近い費用で留学ができることが大きなメリットと言えるでしょう。
2.マンツーマン授業を取り入れている学校が多い
フィリピンの学校は、先生と1対1の授業がメインです。コースによって頻度は変わりますが、1日中マンツーマン授業の学校もあります。
控えめな性格が多い日本人は、集団での授業だと質問できない人も出てきます。マンツーマン授業だと、先生に直接質問できるので、日本人に適している環境と言えるでしょう。
また、先生も自分のペースやレベルに合わせて授業を行ってくれます。なので、変に緊張せずに授業を受けられます。
留学や英語学習にハードルの高さを感じる人も少なくありません。実際、留学に行ってみてなかなか集中できなかったという人もいます。
当然のことながら、留学は英語力を高めるために行きます。英語力と言っても、「スピーキング力」が重要です。
グループレッスンでは、英語を話す時間が少ないです。そのため、スピーキング力の上達には、時間がかかってしまいます。
マンツーマンレッスンでは、スピーキングの時間を確保できるので、グループレッスンよりも英語力が向上すると言えるでしょう。
3.勉強に打ち込みたい人は100%打ち込める環境がある
フィリピンの留学学校の中にはスパルタ式の英語学校が存在します。韓国発の学校が多く、とにかく厳しい環境で学習することが可能です。
短期間で英語に特化した勉強を行うため、より効果的な実績を得られることができます。1日中勉強する日があったり、平日外出が禁止されていたりなど、かなり厳しい規則が用意されている学校もあります。
他の誘惑に負けずに短期間で効果的な英語学習を実現したい人にはオススメな方法です。
逆にスパルタ系の学校が向いていない人にはスパルタ以外の学校であるので、自分にあっている学校を選択しましょう。
4.留学期間の設定の幅も広い
留学の期間に関して、悩んでいる人も多いでしょう。
社会人は長期休みが取りにくいため、留学に行きたくてもなかなか手を出すことができません。
しかし、フィリピン留学は最短1週間から可能なので、仕事をやめずに留学に行くことが可能です。
もちろん、長期での滞在も可能で、留学期間を終えてから観光がてらに他の国に行ったり、そのままワーキングホリデーに行ったりなど、その後の対応は自由です。
時間が取れる人は、旅行の途中に留学を入れることができるなど、自由度は高い留学先と言えるでしょう。
5.フィリピンは観光地としても最高
フィリピンといえば、青い海を想像する人も多いでしょう。エメラルドグリーンに輝いていて、楽しめるスポットが存在しており、リゾート地として有名です。
学校によっては、アクティビティができるスポットにも近いので、休日に遊ぶことも十分可能です。ちょっとしたバカンス気分を味わたい人やフィリピンでの生活が初めての人は楽しめることでしょう。
ちょっと離島に出かけてみたり、マリンスポーツを経験してみたりする人が多いです。
ただ、そちらに気がいってしまうと勉強に身が入らなくなってしまうと、留学の本来の意味がなくなってしまいます。
「遊ぶときは遊ぶ。勉強をするときは勉強をする」の区別をつけれないと、せっかくの留学が台無しになることもあります。
遊ぶことも大事ですが、あくまで「留学」であることを意識してくださいね。
オススメの観光地:ボホール島
ボホール島はセブ島からの近いフィリピンで10番目に大きな島です。大自然やアクティビティーがたくさんあり、観光スポットとして人気が高いです。
アクセス的な観点でもかなり行きやすいため、多くの留学生たちに人気のスポットとなっています。
島内はバンやバイクで簡単に周遊ができるので、時間をかけずに簡単に回ることができます。
特に世界で最も小さいメガネザルとして人気が高いターシャは、一度は見ておいた方が良い希少な動物と言えるでしょう。
他にも多数の観光スポットがあるので、1日かけて周るのが得策と言えるでしょう!
オススメの観光地:マクタン島
フィリピンに留学に行った人は必ず1度は訪れるのはマクタン島です。マクタン島はプライベートビーチが多い島で、留学生が休日に海で泳ぐために訪れることが多いです。
また、フィリピンのどの地域からもアクセスしやすい場所なので、土日で一泊して帰ってくるという生活も可能です。
ビーチ周辺にはホテルやゲストハウスが多数あるので、宿泊できる環境は整っています。
とにかくプライベートビーチで泳ぎたい人はマクタン島に一度足を運んでみると良いでしょう。
オススメの観光地:オスロブ
フィリピンのセブ島の中で最も有名な観光地としてあげられるのがオスロブです。オスロブはジンベイザメと実際に泳ぐことができるスポットです。
セブ島の中でも少し離れた位置にあるため、セブ島以外で留学している人は少しアクセスがしにくいかもしれませんが、それでも一見の価値があるスポットと言えるでしょう。
また、オスロブ一帯が観光地として人気であるため、その周辺には同じように人気が高い観光スポットが多数存在します。
オスロブ目当てで行った帰りに、別の観光スポットに立ち寄るなど、一日中遊びたいという人にもオススメのスポットと言えるでしょう。
オスロブの詳細についてはこちらの記事も参考にどうぞ。
6.他国の学生とも仲良くなれる
フィリピン留学は世界各国から人が訪れます。そのため、世界中に友達を作ることができます。
主に日本、韓国、ベトナム、ヨーロッパからの留学生が多く、日本にいると経験することがない交流があり、非日常感の中で生活が可能です。
留学で大事なポイントとして、こういった異国の友達とどれだけコミュニケーションが取れるかも重要です。
海外の友達ができれば自然と英語を話す機会も増えます。それによって、英語力の上達にも繋がるのです。
留学に行った際には、他の国の友達を作ってたくさんコミュニケーションを取るようにしましょう。
また、留学やワーキングホリデーに詳しい留学生もいます。次の渡航先を探している人は、友達となった生徒から情報を聞いてみると良いかもしれませんね。
7.実は治安は悪くない
フィリピンは治安の悪いニュースが浮かびがちですが、実はそこまで治安が悪いわけではありません。
特にセブ島は、リゾート地でもあることから治安についてはかなり強化されています・
犯罪等の被害も激減しており、安全面に特化した留学先としてピックアップされています。
しかし留学生を狙った詐欺やひったくり等がいまだに多いです。自分の身は自分で守ることを注意しながら生活することを心がけましょう。
具体的には以下のようなことを心がけるようにしましょう。
- 財布はポシェットやカバンの中に入れる
- 出来るだけ貴重品は持ち歩く
- 夜に人気のない通りを歩かない
こういった知識はフィリピン留学以外でも重要です。渡航先に慣れてしまうと、日本とは違うことを忘れてしまいがちですが、油断した時が一番危険です。
最低限の自分の身を守る手段だけは、予習してから渡航しましょう。
8.日本人スタッフが常駐している学校もある
フィリピン留学では、困った時は日本人スタッフに頼ることが可能です。フィリピン以外の国で留学をすると、基本的に現地のスタッフしか滞在してないことがあります。
そのため。会話の際には英語力が必須となってしまい、うまく英語が話せない人にとってはストレスのある生活を余儀なくされます。
一方で、フィリピン留学は日本人スタッフを雇用している学校があるため、日本語で要望を伝えることができます。
まだ英語でのコミュニケーションに不安があり、自分の要望を伝えることが難しいと感じる人は、フィリピン留学がオススメです
また、フィリピン人講師の人でも日本語を勉強しており、日本語が通じる人もいます。コミニケーションもそこまで苦労する事はないでしょう。
まだまだ英語に慣れていない人にとっては、うってつけの留学先です。フィリピンが留学先としてオススメされる理由として、この点が一番大きいでしょう。
フィリピン留学で確かな英語力を身につけよう
フィリピンは留学先として、コストパフォーマンスが良いです。低予算で留学に行くことができて、滞在期間なども自分で計画できるので、自由度が高いと言えるでしょう。
他の留学先ではハードルが高い点もフィリピンでは低いので、留学初心者や初めて海外の行く人などにもオススメできるスポットです。
社会人にとっても勉強もできて、遊べるスポットも多いので、社会人の息抜きとしても有力でしょう。
自分に適した留学先を検討して、効率的な留学ができるように努力しましょう。
フィリピンの留学は実際にどんなものなのか?実際に学校の人に聞いてみるのが一番早いと思います。
幸いにも最近は色々な学校が無料の資料請求や説明会などを行っているので、まずは気軽に話を聞いてみると良いと思います。
フィリピン・セブ島にあるサウスピークでの本気留学
「たった3ヶ月で一生使える英語を身に着ける」をモットーにしているということで相当な自信ですね。
セブ島に拠点を持つ、セブ留学に特化した留学支援カンパニーです。
リアルな生の声を聴くことができると思います。
MeRISE留学(ミライズ)
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日本人の初心者に特化した留学なら【First Class】
「日本人の日本人のための語学留学」と謳っているだけあって、日本人向けに特化しているスクールです。
フィリピンは韓国資本の学校も多いですが、やはり日本人向けの方が馴染みやすいケースは多いと思います。
色々なスクールで話を聞いた上で、自分にもできるかどうかの判断をしても遅くないと思います。
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