みなさんはなぜカジノに行くのでしょうか?
当然、「勝って儲けたい!」からですよね。
しかし、ギャンブルですから、なんの戦略もなしに行っても、十中八九負けることになります。
基本的に負けるようにできていますからね。それはカジノの立派な建物を見ればわかるでしょう。
こんな記事を書いておいてなんですが、カジノ必勝法なんて存在しません。
ただし、勝率を上げる負けにくい方法は存在します。
ここでは
- カジノで勝てる確率
- カジノで勝つための戦略
について詳しくご紹介していきたいと思います。
カジノで勝てる確率
まずは様々なギャンブルの「控除率」についておさらいしましょう。
控除率とは、カンタンにいうと胴元の取り分のことです。当然ながら、カジノはお店が儲かるように計算して出来ています。
対して、「還元率」というものがありますが、これは客の取り分になります。
つまり、
還元率(お客の儲け) + 控除率(カジノの儲け)=100
となります。
主だったギャンブルの控除率は
宝くじ、ロト6 | 53% |
公営ギャンブル(競馬、競輪) | 25% |
パチンコ・パチスロ | 30%~10% |
カジノ(ブラックジャック) | 3%~-2% |
カジノ(バカラ) | 1% |
カジノ(ルーレット) | 3%~2% |
カジノ(スロット) | 15%~5% |
となります。
カジノというと、とんでもないギャンブルで破産続出!みたいなイメージがあるかもしれませんが、はっきり言って、日本にあるメジャーなギャンブルの方が破産まっしぐらなわけです。
宝くじなんて買った瞬間に半分無くなっていると言えます。道理で当たらないわけですねw
近年、IR法でカジノは危険だなんだと言ってますが、そんなこと言うなら、さっさとパチンコ屋、競馬場を一掃するべきです。
というくらい、実はカジノは良心的な控除率(還元率)になっています。
言い方を換えると、他のギャンブルと比較すると勝ちやすい。とも言えます。
カジノ攻略法一覧
カジノは勝ちやすいと書きましたが、とはいえ、還元率は85%~102%です。
パチスロ経験者であればわかると思いますが、設定1~3の台に座って打っているようなものです。
長時間、ただ漫然とやり続ければ、最終的には確率通りに収束していくので、必ず負けます。
しかし、カジノにはパチスロと違う点が2つあります。
それは
- 賭け金を自分でコントロールできる
- 賭けるタイミングを自分でコントロールできる
の2点になります。
つまり、パチスロ・パチンコであれば、1回あたりの賭け金を変えることもできないですし、パスするとかもできないわけです。
ところが、カジノの場合は、ここぞという時に大きく張ることもできるし、気が乗らない時は賭けない。という選択もできます。
同じ還元率でもこれらの特性を理解し、コントロールすることで「負けにくくなる」ということです。
攻略法と呼ばれるものはかなりの数がありますが、ここでは有名かつ覚えやすい攻略法をご紹介したいと思います。
攻略法の中には、複雑すぎてメモを取らないと絶対にできないようなものもありますが、今回はカンタンに覚えられる方法のみをご紹介します。
ローリスク・ローリターン
- バーネット法(1326法)
最初は「1」賭け、勝ったら次に手持ちを足して「3」に、勝ったら「2」、最後は「6」を賭けていきます。
賭ける枚数から、単純に1326法と呼ばれています。どこかで負けたら、最初の「1」からやり直し、4回目の「6」で勝っても「1」へ戻ります。
ローリスク・ミドルリターン
- パーレー(逆マーチンゲール)法
勝ったら、次に賭けるチップを倍にしていくだけなので、1から始めた場合、2、4、8、16、32…と続けていくだけです。
どこで止めても、負けても再度「1」から始めます。これを繰り返していくだけなので、超簡単です。
ミドル(ハイ)リスク・ローリターン
- マーチンゲール法
勝つまで賭ける数を2倍に引き上げていき、一度でも勝てば、それまでの負けを取り戻して増やせる戦法です。
負けたら、次に賭けるチップを倍にしていくだけなので、1から始めた場合、2、4、8、16、32…と続けていくだけです。
勝ったら+1となるので、負けにくい方法になります。
ハイリスク・ハイリターン
- ココモ法
連敗(2連敗後が最初)したら、次に賭けるチップを、過去二回で賭けたチップの合計数にしていくだけ。
1度で全ての負けを取り戻せますし、連敗が続いた後なら、賭ける枚数が増えているので、利益も大きく膨らんでいきます。
カジノで勝つための攻略法と戦略まとめ
繰り返しになりますが、ギャンブルに「絶対に勝てる方法はありません」。
しかし、無策で切った張ったをやったら、さらに勝てません。
一番重要なのは、「負けないこと」を念頭に置きつつ、「行くときは行く」という、駆け引きの部分が大事ですし、それがギャンブル・カジノの醍醐味と言えます。
とはいえ、「負けないように」ばかりを考えていると、どこか作業のようになってしまいがちです。
カジノを職業とするのであれば別ですが、ほとんどの人は遊びに行くわけですから、大負けしないように、かつ、時には大きく攻める!という方法が、カジノを楽しめるコツなのではないかと思います。
是非とも、浪費しすぎないように楽しんでいただければと思います。
アジア各国のカジノについてはこちらを参考にどうぞ。
コメントを残す