シンガポールに行ったら絶対に行って欲しいスポットに「ナイトサファリ」があります。実は最近、ナイトサファリは若い人に人気のスポットです。ナイトサファリでは、写真をとることが可能で、動物と近い距離で写真を撮ることができるのが人気の理由。
ナイトサファリは、自分が行ったことのある動物園の中でもトップといっても過言ではないくらい素晴らしい動物園なので、ぜひ行って見てください。
そこで、今回はナイトサファリについて詳しく紹介していきます。
目次
ナイトサファリとは?
ナイトサファリとは、シンガポール動物園の横にある夜しか開いていない動物園のことです。実は、シンガポール動物園とナイトサファリは別物で、シンガポール動物園が夜に開催しているものがナイトサファリではありません。一応気をつけるようにしましょう。
ナイトサファリでは、日中の動物園では見ることができない迫力満点の動物を見ることが可能です。そのため、昼にシンガポール動物園に行って、夜にナイトサファリに行くという遊び方もできます。
ナイトサファリの基本情報
ナイトサファリの基本情報についてここでは紹介していきます。
入場料
シンガポール$51
(1シンガポールドル=77.8円 2020年8月16日現在)
なので、およそ4,000円弱です。
アクセス
・サファリゲート(市内からの直通バス)片道S$7、往復S$12
・タクシー 片道S$30
営業時間
19:15〜00:00
公式サイト
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/see-do-singapore/nature-wildlife/fun-with-animals/night-safari/
ナイトサファリのおすすめポイント
ナイトサファリのおすすめポイントについてここでは紹介していきます。
昼とは違う動物を見れる
ナイトサファリの最大の魅力は、昼の動物は違う姿を見ることができることです。動物の中には、夜行性のものも多く昼の動物園では寝てばかりの動物も多いです。しかし、ナイトサファリの場合は、夜行性の動物でも生き生きした姿を見ることができます。
実際に、ナイトサファリでは夜行性の動物を中心に展示しているので、活発に動いている動物が多いです。また、ナイトサファリの場合は、動物がほとんど放飼いのような状態で飼育されているので、動物を近くで見ることができるというメリットもあります。
ショーが豊富
ナイトサファリは、動物が中心の動物園ではないです。夜という特性を生かしてファイヤーショーや動物のショーも開催されています。このショーを見るために、ナイトサファリを訪れる観光客も多いです。
インスタグラムには、ナイトサファリで撮影されたファイヤーショーの写真や動物のショーも多く掲載されています。そのため、ナイトサファリとは知らずに写真を見ている人も多いかもしれません。
トレッキングができる
ナイトサファリには、トレッキングをできるコースが用意されています。そのため、動物を見ながら散歩をすることも可能。また、トレッキングコースの途中には休憩できるスポットも用意されているので、高齢者の方でも安心して楽しむことが可能です。
トラムで楽々観光
ナイトサファリには、トレッキングコースのほかにトラムで観光をできるコースも用意されています。また、トラムで観光する際には日本語の音声ガイドを利用することも可能なので、英語や中国語がわからない人でも楽しむことが可能。
園内のwifiが設置されている
海外から来た観光客のためにナイトサファリには、園内で使うことができるwifiが用意されています。このwifiについては、誰でも無料で使うことができ速度についても申し分ないです。
ナイトサファリで見ることができる動物
ここでは、ナイトサファリで見ることができる動物を紹介していきます。
キリン
ナイトサファリには、もちろんキリンもいます。実は、キリンは夜の方が活発に動く動物です。そのため、ナイトサファリでは普段の動物園では見ることができないキリンの姿を見ることができます。
ライオン
ナイトサファリには、ライオンがいます。ナイトサファリでは、ライオンの餌やりを見ることができ、金・土・日の3日間は確実にライオンの餌やりショーがあるので、ライオンの餌やりを見たいと思っている人は、金・土・日の3日間を狙ってナイトサファリに行くことをおすすめします。
また、ナイトサファリではライオンを間近で見ることができ普段のライオンでは見ることができない野生の本能剥き出しのライオンを見ることができます。
フィッシングキャット
フィッシングキャットは、川で小魚を取る魚です。日本では、フィッシングキャットを見ることができる動物園は少ないので非常に貴重です。特に、ナイトサファリの場合はフィッシングキャットトレイルという観光のためのコースが設置されているため、フィッシングキャットの生態などを細かく知ることができます。
フィッシングキャットトレイルでは、フィッシングキャットのほかにも様々な動物を見ることができるのでおすすめです。
ヤマアラシ
ヤマアラシもナイトサファリでは、見ることが可能。ヤマアラシは、動物園で展示されていることは少なく、日本だと室内で展示しているところが多いです。そのため、ヤマアラシを野生の姿で見ることができるナイトサファリは非常におすすめ。
ハイエナ
ハイエナは、アフリカなどに生息している動物です。日本の動物園でも見ることができる動物ですが、ナイトサファリで見ることをおすすめします。実は、ハイエナは夜行性の動物で、昼の動物園ではハイエナの本当の姿を見ることができないです。
しかし、ナイトサファリでは野生のままのハイエナを見ることができ、近くでも見ることができるので迫力ある写真を撮影することも可能。
ナイトサファリで事前に確認しておきたいこと
ナイトサファリには、普通の動園にはない注意事項があります。そこで、ここでは実際にいってわかったナイトサファリに行く際に、気をつけなくてはいけないことについて紹介していきます。
撮影の際にフラッシュは禁止
ナイトサファリでは、写真撮影は禁止されていません。しかし、動物に対してフラッシュを使って写真を撮影することは禁止されています。そのため、ナイトサファリで動物を撮影する際には、フラッシュを使って写真を撮影しないようにしましょう。
動物を撮影する以外は、フラッシュを使って写真を撮影することが可能。そのため、ナイトショーなどの写真はフラッシュを使って写真を撮影することができます。
深夜に帰宅する場合はバスがない
ナイトサファリに行く際には、バスかタクシーを使って行くことが一般的だと思います。しかし、深夜になるとナイトサファリのシャトルバスの運行が終了してしまうためタクシーを使う必要があります。
シャトルバスは、23時30分のものが最終になるので閉園時間までナイトサファリにいる場合は帰りの手段がタクシーしかないことを確認しておきましょう。タクシーに関しては、ナイトサファリ付近で比較的簡単に拾うことができます。
虫がとても多い
ナイトサファリは虫がとても多いです。特に、多いのが蚊。シンガポールが赤道付近にあることや、ナイトサファリ自体が自然の中にあるものが原因。ナイトサファリに行く際には、虫除けスプレーを持参することをおすすめします。
ナイトサファリ周辺のおすすめホテル
Carlton Hotel Singapore – SG Clean Certified
Carlton Hotel Singapore – SG Clean Certifiedは、ナイトサファリ行きのシャトルバス(サファリゲート)乗り場があるサンテックシティの近くにあるホテルです。
場所はマリーナなので、他の観光名所も近く、アクセスは抜群。
外観も非常に綺麗で、外にはプールもあるので家族連れでも楽しむことができます。
室内も非常に綺麗に整備されており、シャワーやトイレも日本のものと大差なく使うことができるので、日本人にも非常に人気のホテルになっています。
>>>Carlton Hotel Singapore – SG Clean Certified(最低価格保証付きリンク)
ナイトサファリまとめ
ナイトサファリは、シンガポールの中でも人気の観光地です。普段の動物園では見ることができない野生の動物を見ることができるのもおすすめポイント。また、ナイトサファリの周辺には、おすすめのホテルもあるのでぜひ利用してみてください。
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