アジアはもちろん、今や世界の中でも屈指の金融立国となった「香港(英語:Hongkong)」。
かつての悪の巣窟と言われた「九龍城」もなくなり、民家の至近距離を飛行機が飛んでいた空港も移転し、すっかり怪しいアジアの雰囲気は薄れてきている。
しかし、高層ビルを上から見下ろせる「ビクトリアピーク」、アジア屈指のオフィス街である香港島の「セントラル」、下町情緒あふれる九龍島の「チムサーチョイ」「モンコック」など、まだまだ香港らしい町並みが至るところで見られ、観光で来ても楽しめる国です。
だいたいお察しはつくと思いますが、香港のホテルの料金相場は高いです。
東南アジアの中でもシンガポールと並んで高い部類に入るし、日本と比較しても変わらないレベルなのです。
そんな中でも安いホテルも探せばあることはある。しかし、想像以上に狭かったり、周囲の治安が不安だったりと、色々と問題がある場合も多いです。
そこで今回は、リーズナブルで安全かつコスパの高いホテルもご紹介していきたいと思います。
今回は、
- 香港の夜遊びの特徴と料金相場
- 香港の夜遊びに最適なおすすめのホテルと知っておきたい注意点
について詳しくご紹介していきたいと思います。
香港の観光についてはこちらの記事も参考にどうぞ
香港の風俗についてはこちらの記事も参考にどうぞ。もっと過激な内容が紹介されています。
香港の夜遊びについて
香港の夜遊びといっても様々だが、大きく分けると「クラブ」「夜総会(キャバクラ)」「合法風俗141」が有名だろう。
比較的、エリアに分かれているので、それぞれの遊びの特徴と場所をご紹介していきたいと思います。
クラブ
(引用:https://lankwaifong.info/osusume_lkf_clud_bar/)
クラブといっても踊る方のクラブだが、香港のクラブといえば何と言っても蘭桂坊(ランカイフォン)が有名。
日本でいうと六本木のような場所で、クラブ、バー、カフェが狭いエリアにひしめき合って軒を連ねている。
映画「恋する惑星」「インファナルアフェア」などのロケ地にもなったことで有名なエリアでもあります。
オフィス街からも近いので、欧米人の駐在員や地元のOL達、はたまた旅行者などで毎晩賑わいます。
自信のある方はナンパにチャレンジしてみてもよいでしょう。
夜総会(キャバクラ)
夜総会は、佐敦(ジョーダン)、旺角(モンコック)や尖沙咀(チムサーチョイ)、香港島北部に多く点在しています。
しかし、佐敦(ジョーダン)、旺角(モンコック)は地元民向けのため、ボッタくりに遭うケースもあるらしいので、観光客向けの店が多い後者のエリアで遊ぶことをおススメします。
夜総会はいわゆるキャバクラであるが、女の子が踊ってショーをしているあたりは、キャバクラというよりゴーゴーバーに近いと言えるかもしれません。
気に入った女の子を指名して一緒にお酒を飲む。というところまでは日本のキャバクラと変わらないのだが、最終的に女の子を連れ出すことができるお店もある。
料金相場は、
飲むだけであれば、1時間あたり、700香港ドル~1,800香港ドル(約11,500円~約30,000円くらい)
連れ出した場合、最低でも5万円くらいはかかります。
合法風俗141
完全に政府が管理している合法風俗です。
いわゆる置屋スタイルです。
形態としてはシンガポールのゲイランに近いかもしれません。
しかし、香港141の場合は、マンションの一室にそれぞれ女の子が待機しており、部屋のベルを「ピンポーン」と押すと、ドアを開けて顔を見せてくれるのが特徴です。1部屋に一人なので、男性が次から次へと部屋をピンポンしていきます。
ゆえに通称「ピンポンマンション」などとも呼ばれています。
建物内の動画
外観は普通のビルなのですが、141の階にいくとピンクの怪しいネオンで通路が照らされているのですぐにわかると思います。
当然ながら、ピンポンを押して顔を見るだけなら無料なので、冷やかし半分で行っても怒られることはありませんので、見たことが無い人は一度足を運んでみるのも面白いと思います。
ちなみに料金相場は、およそ6,000円~2万円程度までと、かなりコスパは高いです。
有名な141は
- チムサーチョイにある發利大廈
- コーズウェイベイにある「富士大廈(富士ビル)」
他にもかなりの数があるのですが、規模が上記2つはかなり規模が大きいため、選択肢が多くおススメです。
尖沙咀にあった有名な「香檳大廈B座」は閉鎖となりました。
香港の141詳細についてはこちらも参考にどうぞ
香港の夜遊びに最適なおすすめのホテル
香港は地価が高騰しているため、場所によっては東京より高い場合があります。
そんな状況ですから、当然ホテルの価格もかなり高いです。
一般的に考える「ホテル」の設備を求めるのであれば、1泊1万円程度は予算として考えた方が無難です。
しかし、中には3,000円や5,000円といった格安ホテルもあります。そうしたホテルの場合、1畳のスペース内にトイレとシャワーが付いていたり、「チョンキンマンション」などのように建物自体が怪しかったりと、旅慣れていない人にとってはちょっと厳しいところばかりなのが実情です。
今回は以下のポイントを抑えつつ、コスパの良いホテルをエリアごとにご紹介致します。
- 価格は下手にケチらない
- アクセスを重視
- 最低限のセキュリティがある
- 夜遊びスポットに近い
尖沙咀(チムサーチョイ)・ 旺角(モンコック)エリア
九龍島側の中心エリアになります。日本でいうと新宿や渋谷のようなエリアで、地元の若者も集まりますし、旅行者も多くいます。
屋台や地元のお店も多いので、生活感の溢れる場所でもあります。
有名な141「香檳大廈B座」があるのもこのエリアです。
キンバリー ホテル (Kimberley Hotel)
キンバリー ホテルは金巴利道28号にある3.5ツ星ホテルです。
141の發利大廈が至近です。ショッピングの中心地でもあるので、買い物にも便利。
尖沙咀とジョーダンのちょうど間くらいにあります。
エントランスも豪華な雰囲気を醸し出しています。
この場所でこの部屋の広さはなかなかないです。
バス・トイレは可もなく不可もなく。
パブラウンジも併設されているので、軽く飲みたい時でも使えます。
コンビニも近くにあり、日用品などの購入にも便利です。
wifiも無料で快適。
強いて言うと、設備が古いのがネックではありますが、価格と場所を考えるとコスパは良いです。
バタフライ オン ウェリントン ブティック ホテル セントラル (Butterfly on Wellington Boutique Hotel Central)
バタフライ オン ウェリントン ブティック ホテル セントラルは寶勒巷21号にある3.5ツ星ホテルです。禁煙ホテル。
141の發利大廈も近く、どこに観光するにも抜群の立地です。
徒歩10分で夜景が見れるスポットにも行けます。
残念ながら部屋は少し狭いですが、綺麗な造りとなっています。
バス・トイレです。清潔感もあり、特に問題はなし。バスタブはありません。
スマホやポータブルWi-Fi、ポータブル充電機、自撮り棒などが無料でレンタル可能。
レンタル費用も考えるとかなりお得です。
近くに飲茶屋などもあり、ちょっとした食事にも困ることはないでしょう。
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ロイヤル ガーデン ホテル (Royal Garden Hotel)
ロイヤル ガーデン ホテルはチムサーチョイにある5つ星ホテルです。禁煙ホテル。
部屋によっては窓から海と香港島が見えます。
スパも併設されているので、リフレッシュに。
レストランは賑わっており、美味しい中華料理が食べられます。
価格の割に内容が良いので、コスパは高いです。
銅鑼湾(コーズウェイベイ)エリア
香港島側になります。こちらはオフィス街になりますので、ビジネスマンやOLの姿が目立ちます。
コーズウェイベイには有名な141のある「富士ビル」がオフィスエリアのど真ん中にあります。
ミニ ホテル コーズウェイ ベイ (mini hotel Causeway Bay)
ミニ ホテル コーズウェイ ベイはコーズウェイベイ駅至近にある3つ星ホテルです。
141のある「富士ビル」までも徒歩圏内と夜遊びにも最適です。
アクセスは抜群なのですが、名前の通り小さいホテルです。
ロビーはレトロ感があり、オシャレな雰囲気を楽しめます。
部屋は清潔で綺麗なのですが、ちょっと狭いので、大き目のスーツケースだとちょっと使いづらいかもしれません。
バス・トイレです。アメニティは何も付いていないので、自分で用意する必要があります。
周りには飲食店も多く、食事にも困りません。
スタッフの方々は親切です。
設備やサービス自体に問題はないのですが、狭いので基本的には一人旅用ですね。
エリアと場所を考えると、かなりリーズナブルと言えるホテルです。
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バタフライ オン ビクトリア ブティック ホテル (Butterfly on Victoria Boutique Hotel)
バタフライ オン ビクトリア ブティック ホテルはコーズウェイベイのキングスロード沿いにある4つ星ホテルです。
天后駅から徒歩3分と立地も最高です。
コーズウェイベイにある141「富士ビル」も一駅なので、ストレスなくアクセス可能です。
ビクトリアパークが近くにあるので、散歩なども楽しめます。
フロント受付はシンプルですが洗練されています。
エレベータホールは薄紫の間接照明でムード満点。
部屋は清潔感があり綺麗ですが、狭いのが玉に瑕。
バス・トイレです。特に可もなく不可もなく。
石鹸、シャンプー、リンスなどアメニティは一通り揃っています。
スマホやポータブルWi-Fi、ポータブル充電機、自撮り棒などが無料でレンタル可能。
レンタル費用も考えるとかなりお得です。
ホテル裏の2ブロックほどの場所にたくさんのローカルレストランがあり、便利で美味しいです。
コーズウェイベイの中心地に行くと、ホテルの価格が高いので近距離でコスパの良いホテルとして使えます。
>>>バタフライ オン ビクトリア ブティック ホテル(最低価格保証付きリンク)
ニナホテル コーズウェイ ベイ (Nina Hotel Causeway Bay)
ニナホテル コーズウェイ ベイはキングスロード沿いにある4つ星ホテルです。
天后駅から140mと至近なのでアクセスは抜群です。トラムもあるので観光にも便利です。
ヴィクトリアパークも目の前にあるくらいの距離です。
部屋はかなり綺麗で広めに設計されており快適です。
プールも付いているので暑い日でも快適に過ごすことができます。
景色も最高でビクトリア湾も望むことができます。
レストランもオシャレでゆったりとくつろげます。
サークルK、セブンイレブン、Wellcome(スーパー)、Watsons(ドラッグストア)、スーパーマーケットもすぐ近くにあり便利です。
スタッフも対応が良いので居心地が良いです。
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上記以外にも下記のホテル予約サイトでは多数ホテルを取り揃えています。連泊すると割引になったり、10泊すると1泊無料になったりするので上手く使うとお得です。
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おすすめのホテル予約サイト
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