ホーチミン（英語:Ho Chi Minh City）は昼も夜も非常に賑やかな街です。
もともとはクメール人（カンボジア人）が住んでいたエリアにベトナム人や華僑が入り込み、現在はベトナムの一部となっている。
昨今のベトナムの経済成長に伴い、急激に巨大化している都市の一つでもある。
ブイビエン通りやドンコイ通り、日系カラオケならレタントン通り。また風俗床屋や置屋は各所に点在している。ディーラーではなくマシンのみとなるがカジノも存在している。
ホーチミンの場合、どこかのメインストリートにまとめて色々なお店が密集しているというより、各所に点在しているので、目的に応じた場所にホテルを取ることが効率を上げるポイントとなります。
この記事では
- ホーチミンの夜遊びの種類と注意点
- ホーチミンの夜遊びに最適なJF無料のホテル
について詳しくご紹介していきたいと思います。
ホーチミンの夜遊び
ホーチミンはベトナム南部最大の都市で、人口800万人以上を擁する巨大都市です。ベトナムのGDPの半分はホーチミンということで、その規模がいかに大きいかがわかると思います。
ベトナム最大の商業都市なので、日本だとよく大阪に例えられますね。
実際に温暖な気候の影響もあってか、北部のハノイよりも陽気な人は多い気がしますので、そういった意味でも東京よりは大阪にイメージは近いです。
ホーチミンの夜遊びをざっくりまとめると
- カラオケ（KTV）
- 置屋
- 風俗床屋
- クラブ
の４つに別けられます。
カラオケ（KTV）
日本人御用達のKTV街があるのがレタントン通りである。KTVはいわゆるキャバクラなのですが、店内で一緒にお酒やカラオケを楽しむだけでなく、店外への連れ出しも可能となっています。ただし、お店と女の子によっては連れ出しNGの場合もあるので、入店前に確認しよう。
置屋
いわゆる、ちょんの間スタイルの業態。
看板などはなく、雑居ビルと言っても良いような格安ホテルで営業しているパターンが多い。1階でショーアップの後、気に入った子と上階に行く。という流れ。
目立たない上に各所に点在しているため、初見の人では自力で見つけるのはまず不可能なので、事前に調べるか、現地人の案内は必須。
風俗床屋
なぜか床屋なのに性風俗店という東南アジアならではのスタイル。
なんとなく店内がピンク色の艶やかな雰囲気を醸し出している店がそれに当たる。当然ながら普通の床屋もあるので注意。
こちらも初見の人では自力で見つけるのは難しいので、事前に調べるか、現地人の案内は必須。
クラブ
ホーチミンにはナイトクラブとビアクラブの2種類のクラブがあります。
ナイトクラブはいわゆる踊るクラブで、DJがいて爆音の音楽が流れる中、踊っている場所になります。
ナイトクラブには、売春婦も多いので、声をかけられることもあるでしょう。
それに対して、ビアクラブはまったりとお酒を楽しむ場所といった感じで、どちらかという大人な雰囲気のある場所です。
おすすめのクラブ一覧はこちらも参考に
ホーチミン夜遊びの注意点
毎年1月末か2月（日付は毎年変動します）に中国と同じく、ベトナムには「テト」と呼ばれる旧正月があります。
日本の正月とは違い、東南アジアでは皆さんガッツリお休みします。
そのため、お店というお店が休業となるため、この期間に行ってしまうと閑散としていて色々と楽しめなくなります。
また、基本的にはこっそりと営業しているお店が多いので、なくなったり、場所が変わったりというのも頻繁にありますので、最新情報を入手することが重要となります。
ホーチミンの夜遊びに最適なホテル
ベトナムの法律では、２２時以降、未婚の男女でが一緒の部屋に入ることが禁止されている。
いかにも共産主義的なルールなのだが、現地人に聞いてみると、実際にはけっこうカップルが宿泊しているらしい。
一人宿泊の場合、現地でJF（ジョイナーフィー）を追加請求されることもあるので、予め二人宿泊という体で予約しておいた方が無難である。
しかし、警察にばれた場合、法律で罰せられてしまうので、トラブルを回避したいホテルは、本人と婚姻関係にない女性の入店を拒否する場合がある。
もしホテルに拒否された場合は、女の子が知っている連れ込み宿を使うと良い。宿泊か休憩になるが、料金相場は2,500円程度になります。
ホテル以外に民泊を探す場合はagodaホームズというサービスがありますので、管理者もいませんので、フロントで止められることもなくこちらもおすすめです。
ホーチミンの中・高級ホテル
ホテル マジェスティック サイゴン (Hotel Majestic Saigon)
ホテル マジェスティック サイゴンはホーチミン市の中心部に位置している5つ星ホテルであり、サイゴン川を見渡せるリバービューが有名なホテルとなっています。
レストランが併設されていることはもちろんですが、屋外プールやスカイバーもあるためリラックスできる施設が多いホテルとなっています。
また、ホテルに併設されているのは少し珍しいですが、ホテル内にカジノがあります。カジノを思いっきり楽しんでみるのもよいでしょう。
周辺のスポットとしてはオペラハウスやサイゴン大教会が徒歩で行ける距離にあるため、ホーチミン市の観光スポットを満喫することは十分可能です。
近くにベンタイン市場もあるため、食事は市場で済ませるという人もいますが、ホテルに併設しているCyclo caféもとても人気のあるレストランとなっています。夜にはバーベキューなども振舞われるため、一見の価値はありです。
スタッフの対応も丁寧であり、まさに最高のロケーションと最高のスタッフが待っている施設と言っても過言ではないでしょう。
JF（ジョイナーフィー：連れ込み料）は無料なので、一人分で2人宿泊が可能です。
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シルバーランド シル ホテル&スパ (Silverland Sil Hotel & Spa)
シルバーランド シル ホテル&スパは1区にある3.5ツ星ホテルです。
立地は中心地である1区と比較的良い立地にあり、近くにレタントン通りとゴーバンナム通りがあり、日本人街が近いため、日本人観光客にとってはかなり便利な立地になっています。
クラブを始め、多くの夜遊びスポットがあり、夜遊びには最適な立地です。
ホテルとスパが併設されている形式のホテルとなっており、ほかのホテルとは違って、フルサービスのスパやフィットネスセンターなどもあり、リフレッシュするにはぴったりのホテルとなっています。
ホテルの内装はとても清潔で、シャワーの水圧なども日本人でもストレスにならない状況です。かなり丁寧に掃除されているため、汚いという印象を持つ人は少ないでしょう。
このホテルの最も評価されるべきポイントはスタッフの対応の良さです。ベトナムのホテルの中ではもちろんですが、日本と比べてもここのホテルのスタッフの対応は手厚く、親切な対応をしてくれます。
とても陽気なホテルスタッフも揃っており、日本人のようなシャイな性格の人でも気さくに話しかけてくれるため、こちらも話しかけやすく困った場合も対応してくれます。
日本語を話せるスタッフはいませんが、英語がある程度話せればサービスなども頼むことができて、スタッフと楽しく会話できるでしょう。
JF（ジョイナーフィー：連れ込み料）は無料なので、一人分で2人宿泊が可能です。
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ドク ヴォン ホテル (Duc Vuong Hotel)
ドクヴォンホテルはホーチミンの中でもバックパッカーに人気の3つ星ホテルとなっています。
客室は清掃も行き届いており、テレビやバスタブがついていたりと値段の割には客室のクオリティは高いです。バックパッカーがゲストハウスに泊まり続けており、少し贅沢して疲れを取りたいなんてときにはオススメのホテルです。
アメニティもついているため、生活用品はホテルで揃います。ない場合は近くにコンビニもあるため買い揃えることができます。
客室はエアコンを完備しているため、暑い気候が心配な方でも安心して宿泊することができます。
立地に関しても観光に適している立地となっており、ベンタイン市場やホーチミン市立美術館までは約1kmの距離となっているため、歩いていくことも不可能ではありません。
少し離れているところにサイゴン大教会がありますが、ホテルでレンタカーの手配や自転車の手配なども行ってくれるため、アクセスに関しても万能なホテルとなっています。
スタッフの対応力もとても高いと評判であり、日本語を少しだけ話せるスタッフもいるため、日本人に優しいホテルとなっています。
初めて海外に宿泊する人、出来るだけコストを抑えて手厚い対応をしてもらいたい人にオススメのホテルです。
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ホー セン 2 ホテル (Good Vibes Boutique Hotel)
ホーセン2ホテルはホーセンホテルの隣にある3つ星ホテルとなっており、比較的価格帯も安いホテルとなっています。
内装は白を基調としており、清潔感もあるホテルとなっており、宿泊施設の内装にこだわりが強い方でもここなら気に入って宿泊できるでしょう。
バスタブがある客室にもリーズナブルな値段で宿泊できるため、日本人にとってはかなり嬉しい宿泊施設となっています。
近所にはカフェが多いため、ビジネスでホーチミンに来ている人でも比較的滞在しやすいホテルとなっています。レストランなども同様にあるため、食事に困ることはないでしょう。
このホテルに泊まっている人は外の屋台で食事を済ませることが多いでしょう。ホテルではビュッフェが行われていますが、ホテルで食事を取るよりは屋台で食事を取ったほうがより安価で済みます。
周辺にはドンコイ通りやサイゴン川などもあり、観光地を徒歩圏内で行けるためアクセスは良い方かと思います。
JF（ジョイナーフィー：連れ込み料）は無料なので、一人分で2人宿泊が可能です。
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プロスタイル ホテル ホーチミン (Prostyle Hotel Ho Chi Minh)
プロスタイル ホテル ホーチミンはホーチミンにあるホテルの中でも最もモダンで綺麗なホテルといっても過言ではないのが、このホテルとなっています。観光地が多く点在している地区の中心地にあり、サイゴンオペラハウスや市庁舎なども徒歩圏内にあり、観光には適しています。
内装はモダンな造りになっており、とても綺麗で設備も整っています。エアコン、WiFiも完備となっており、基本的な生活に困ることはないでしょう。
ドライヤーやアメニティも無料で利用できるのは日本人にとってはありがたいです。
朝食はビュッフェとなっていますが、館内にレストランもありそこを利用する人も多いです。ベトナム料理以外にも各国の料理を提供しているため、レストランで食事に飽きることはないでしょう。
空港からのシャトルバスも出ているため、アクセスに関しても不便な思いをすることはありません。
スタッフの対応も手厚く、あらゆるトラブルにも対応してくれます。そういった対応からネットでの評価も高くなっています。
JF（ジョイナーフィー：連れ込み料）は無料なので、一人分で2人宿泊が可能です。
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ホーチミンの格安ホテル
DDA ホテル ディストリクト 1 (DDA Hotel District 1)
DDAホテルディストリクト1はバックパッカー街にある格安ホテルとなっており、世界各国からバックパッカーが集まる場所でもあります。
客室はそこまで大きくなく狭く感じる人もいますが、清潔感は十分にあります。もちろん、宿泊する部屋によりますが、大きな部屋を取れば余裕のある広さを確保できるでしょう。
朝食に関してはかなり質素で正直クオリティが高いとは言い難い食事となっています。そのため、ホテルで食事は取らず、通りの屋台で食事を取る人が多いです。
バックパッカー街にあるため、周りに屋台やクラブ、レストランなどが多数点在しているため、大変便利な立地になっています。
ただし、夜になるとバックパッカー街自体が盛り上がりを見せるため、静かではないと眠れない人にとっては厳しいかもしれません。
スタッフの対応はとにかくフレンドリーで、丁寧です。バックパッカー街ということもあり、何事への対応も快く引き受けてくれます。
ランドリーサービスもあるので洗濯をしたい人は頼んでみるとよいでしょう。
JF（ジョイナーフィー：連れ込み料）は無料なので、一人分で2人宿泊が可能です。
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コスモ パーク ホテル (Cosmo Park Hotel)
コスモパーク ホテルはホーチミンの中でもダウンタウンに位置しているこのホテルは日本人の生活に必要不可欠なものは全て揃っているホテルです。
清潔な客室、厚さを凌ぐためのエアコンやバスタオルなど生活をする上での不満はないでしょう。しかし、部屋によっては窓からの景色が壁のみとなっている部屋もあるため、景色も楽しみたい人はしっかり考えてから宿泊を検討しましょう。
また、値段が安いからか水シャワーが出てくる可能性も十分あります。ヤモリなどが出る可能性もありバックパッカーが泊まるのには良いかもしれませんが、慣れていない人には厳しいかもしれません。
ホテルを出てすぐにファミリーマートがあったり、ショッピングセンターがあるため、生活用品に困ることはないでしょう。ショッピングセンターにはフードコートもあるため、食事にも困ることはありません。
スタッフの対応は安宿であるため、そこまで丁寧ではありません。困ったときは対応してくれますが、スタッフによって対応は異なります。
安宿でコストを抑えたいという人は利用してみると良いかもしれません。
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