ソウルと言えば、日本でも韓流が流行った時期にたくさんの人が訪れた場所です。
現在でもその魅力は健在で多くの人が訪れています。
とくに女性人気が高く、美容品などを求めてソウルに行く人が後を絶えません。
日本の中では行きたい観光地の中でも上位をいるのがソウルです。
昼の観光
ソウルの昼の観光は周りの東南アジア諸国に比べて、安全で気軽に楽しむことができるかと思います。
日中から盛り上がっていることも多いため、かなり人でごった返すことも予想されます。
しかし、物価が安く買い物やお土産を買うのにはオススメの都市かと思います。
日本人の観光客も多く訪れるため、ある程度、日本語をしゃべることができるという現地の人も多く、コミュニケーションはわりかし楽にできるかと思います。
とにかく買い物と食べ歩きができるので、女性にはオススメの観光スポットです。
明洞(ミョンドン)
(https://www.expedia.co.jpより)
ソウルに行ったら何はともあれ明洞に行けと言われるほど、人気のスポットとなっています。
明洞は多くのレストランやショッピングセンターが並んでいるソウルきっての繁華街です。
本当に一から十まで何もかも揃っているエリアでここで買い物をすれば欲しいものがすべて手に入ると言っても過言ではありません。
滞在期間が短い人はここですべての日程を終えるという人もいるくらいビギナーからリピーターまで様々な人がいます。
メインストリートに出ると屋台も並んでいるため、買い物の合間でお腹が減った際には腹ごしらえをすることも可能です。
明洞以外の場所も観たいという方もいると思いますが、仁寺洞なども明洞から歩いていける観光スポットなため、安心していくことができます。
明洞を中心にして、観光を周るのがベストと言っても良いでしょう。
また、繁華街ということもあり、レストランなどの質も高く、美味しいグルメやディナーを楽しむことができるでしょう。
ただ、流暢な日本語で話しかけてくる現地の人々は日本人の扱いに慣れていて、ぼったくりに遭う可能性もあるので、日本語を話せない店から周っていくと良いでしょう。
明洞でレートの良い両替所についてはこちらをどうぞ。
世界遺産 チョンミョ
チョンミョは世界遺産なため、入るのには入場料がかかります。
チョンミョに入る前に門の左手にチケット売り場があるので、そこでチケットを買ってはいるようにしましょう。
観覧案内のためのインフォメーションセンターなどもあり、観光客には親切に対応してくれます。
また、日本人の観光客に対応した日本語ガイドもいます。
チョンミョには、韓国ならではの庭園の豪華さがあり、日本でいうところの日本庭園のような神聖な空間となっています。
蓮の花が浮いている池があったり、多くの人が行き来をしている大きな道があったり、建物のクオリティも高くその雰囲気に圧巻されるかと思います。
お年寄りなども多く訪れ、一休みや日向ぼっこなどをする場所として、使われており、市民の憩いの場所として利用されることが多いです。
現在は自由観覧ができるのは、毎週土曜日だけとなっており火曜日は休館となっており、それ以外の平日はガイド付きの観覧となっています。
公園などは常に自由に出入りすることができます。
アクセスに関しても、地下鉄で来ることができるため、不自由なことはありません
世界遺産 スウォンファソン
ソウルから車や地下鉄を利用して到着する水原(スウォン)市内中心部を囲むようにして、建設されているのが華城(ファソン)です。
日本では韓流などのブームを迎えていた時にやっていたドラマの1つである「イ・サン」の中でも登場してきたことで有名です。
現在は世界遺産として登録されており、今でも戦争の主要戦地としての痕跡などは残っており、要塞都市としての機能なども残っています。
ここまで綺麗に要塞都市としての面影が残っているお城はなかなかないため、貴重とも言えるでしょう。
自由観覧が可能ではありますが、チケットの購入が必要です。
また、建築物をただ観覧するだけではなく、ここでしか味わうことのできないアクティビティなども存在します。
華城の東北部に行くと練武台という広い芝生が広がっている場所がありますが、ここは韓国国弓の練習台となっており、年中無休で体験することができます。
華城の近くだと、観光車両として華城御車(ファソンオチャ)という車両に乗って、華城の重要観光スポットを一周することができます。
車両に乗るためのチケットさえチケット売り場で買っていれば、どこの停留所でも乗ることができるので、先に買っておくことをオススメします。
中でも特にオススメなのがフライング水原という気球に乗って、水原市を一望できるというアクティビティです。
気球に乗るという体験ですら貴重なアクティビティかと思いますが、水原市の眺めはとてもきれいでソウルの新鮮な雰囲気を
味わうことができます。
時間に余裕のある方は空の上でゆっくりするのも良いかと思います。
スウォンファソンに行く際には、とにかくあることが予想されるのでスニーカーなどの歩きやすい靴で来ることをオススメします。
南大門
ソウルに行ったら必ずと言って良いほど、南大門に足を運ぶ人がいるほど、南大門は人気のスポットとなっています。
明洞の隣にあるため、南大門で食べ歩きをしてから明洞に買い物に行くという人も多いかと思います。
南大門は早朝から営業を開始しており、早くて19時、遅くても23時には大体のお店が閉まってしまいます。
また、休業することもしばしばあるので、お目当てのお店が開いていないということも大いにあり得ます。
南大門の中でもコスメ街や輸入食品街などジャンルごとにお店が別れているため、お目当てのものは見つけやすいかと思います。
日本語が通じるお店も多いので、少しは安心できるかと思います。
メインストリートでは屋台が多く点在しており、チョッパルや肉まんなどソウルでしか食べられないジャンクフードなどもあります。
カオサンのようにごちゃごちゃした市場ではありますが、美味しい物やお土産を買うにはオススメの場所です。
板門店・DMZ
(https://4travel.jpより)
板門店は日本でも良くニュースで見るかと思いますが、北朝鮮と韓国の国境にある軍事境界線です。実は観光として訪れることができるのです。
かつては朝鮮戦争の会談の場所として、使われており、現在も南北会談の場所として使われることも多々あるようです。
板門店では、共同警備区域の見学ツアーが行われており、板門店を観覧することができます。
しかし、ツアーに参加するにはパスポートの確認と軽い服装検査などが必要になります。
軍事施設でありながらこういったツアーやお土産屋さんなどもあることが特徴の1つかと思います。
日本ではこういった軍事施設は見学できないため、貴重な体験ができる場所かと思います。
カジノ
ソウルのカジノは他の東南アジアの盛り上がりほど、盛り上がってはいませんが安全なことで有名です。
また、カジノバーに入るにはパスポートを見せるだけで入ることができて、カジノによって変わりますが、プルコギやサンドウィッチなどの食べ放題のサービスがあるカジノもあります。
レートなども韓国独特のレートがあるため、しっかり調べてから行くことをオススメします。
ソウルのカジノの詳細についてはこちらもどうぞ。
おすすめの食事
物価の割にソウルの食事は比較的安いです。日本にもあるような料理でも、あれ?こんなに安いの?って思うことが多いと思いますよ。
韓国料理の中でもおすすめなのが「サムギョプサル」。日本でも新大久保などに専門店がありますが、本場でもそのまま豪快なお肉が出てきます。
韓国料理は精力がつきそうなものばかりなので、夜も元気になれそうですね^^
おすすめのホテル
ミレニアムソウルヒルトンホテル (Millennium Seoul Hilton Hotel)
ミレニアムソウルヒルトンホテルはソウルの中でも南山にあり、全世界に展開されているヒルトングループのホテルになります。
かなり有名なグループであるため、対応やサービスなどもしっかりしています。
アメニティなども充実していて、Wi-Fiもついているのも当たり前というレベルのホテルです。
日本語スタッフも在籍しているため、日本から観光で行った人にもしっかりと対応してくれます。
良いホテルであることは間違いないのですが、その分値段も跳ね上がっているため、バックパッカーなどの方にはオススメしません。
このホテルにはセブンラックカジノが併設されているため、朝から晩までカジノで遊ぶことも可能です。
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グランデウォーカーヒルホテル
グランデウォーカーヒルホテルは世界中のディナーが食べられるホテルと言っても過言ではありません。
屋内スイミングプールやレストラン、スポーツ施設などもあることからアミューズメントやアクティビティにも特化しているホテルでホテル内だけでも思う存分楽しむことができます。
対応なども手厚くしてくれて、アメニティグッズも全て準備してくれます。
ただし、交通の便がやや不便なため、タクシーなどでの移動が多くなるかと思います。
こちらのホテルにもカジノが併設されているので大いに楽しんでください。
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