ソウルは既に大都会である。経済発展もしているため、高層ビルもガンガンと立ち並ぶ。
ぱっと見は日本とほとんど変わらないほどの景観である。
しかし、物価も日本とさほど変わらないので、高級店はお値段もそれなりに高級と感じるだろう。
もちろん、ソウルにもおしゃれなカフェやバーはあります。
ここでは、
- ソウルでおすすめのルーフトップバー
- ルーフトップバーを楽しむためのおススメのホテル
について詳しくご紹介していきたいと思います。
ソウルのルーフトップバー一覧
ソウルで人気のルーフトップバーの地図です。
場所は比較的ばらけていますが、明洞付近に多い印象です。
ホテル併設の場合もあれば、単独でビルの屋上にある場合もあります。
昼間はカフェ営業しているところも多いので、昼でも夜でも良い景色を楽しめそうですね。
1.1987ルーフトップラウンジ
ソウルの若者から絶対的な人気を誇っているお店となっており、日中や夜は混雑する可能性があります。予約が必要な場合も出てくることを覚えておきましょう。
明るい時間には比較的カフェ的な雰囲気が全開となっているバーです、白を基調とした店内では落ち着いた空気が流れており、リラックスすることができます。
暗い時間帯になると一気に雰囲気が変わり、ルーフトップバーに生まれ変わります。照明などもいい感じに入るため、昼の顔とは打って変わるような雰囲気となっています。
カップルなどでは利用しやすいバーとなっています。
料理はピザなど比較的親しみやすい料理が多くなっており、カクテルやソフトドリンクも置いているため、若い人たちがパーティーを開催して楽しんでいるスペースとなっています。
料理を楽しむ人も訪れるため、料理の腕にも定評があるバーとなっています。
アクセスなども良いため、ソウルに行った際には覗いているのも良いかもしれません。
<営業時間>
日曜~木曜 15:30:03:00
金・土・祝日 15:30-04:00
6号線 サンス駅 1番出口から徒歩10分
2号線 ハプチョン駅 3番出口から徒歩12分
2.フローティング(Rooftop Bar Floating)
ソウルの中でも特に日本人から根強い人気を誇っているのが明洞という地区です。高級ホテルがたくさん並んでいることに加えて、おしゃれなカフェやバーがたくさん並んでいるエリアとなっています。
そんな明洞のL7明洞ロッテの21階にあるルーフトップバーが「フローティング」となっています。
バーのデザイン性は若者を向けて作られており、テラス席のデザインもとてもポップなデザインとなっています。しかし、バー全体はアジアンテイストのバーとなっているため、良いバランスが取れています。
明洞は都会のイメージですが、このバーは良い意味で明洞っぽくありません。ルーフトップバーとこのテイストが絶妙にマッチしており、居心地の良さを演出しています。
テラス席からはソウルの街のシンボルとも言えるNソウルタワーが一望できます。ソウルのネオンの街並みを一望することができるため。オススメのスポットとなっています。
また、このバーはロッテホテル系列で運営されているため、日本人としても安心して利用できるバーとなっています。
明洞駅からも近い場所にあるのでアクセスに関しても困ることはないでしょう。
明洞はソウル観光においては絶対に欠かせないスポットでもあるため、多くの人が訪れることでしょう。明洞に訪れたい際のついでにフローティングに訪れてみてはいかがでしょうか。
店名:フローティング
営業時間:18:00~1:00
3.ソウル・ルーデンス(Seoul Rudens)
(引用:https://www.ana.co.jp/travelandlife/feature/original/vol144/)
「ルーデンス」はソウルのカフェの中でも隠れ家スポットとしても有名なスポットとなっています。カフェとなっていますが、夜はバーとしての役割を担っています。
場所は梨泰院(イテウォン)にあります。梨泰院といえば経理団通りという多国籍レストランやおしゃれなカフェがたくさんある場所が有名になっています。
国際色が豊かなエリアになるため、外国人居住者も多くいます。そんなエリアにソウル・ルーデンスはあります。
入口に関しては人の気配も看板のような目印もありません。一応、韓国語で名前が書かれているようですが、韓国語がわからない人にとってはさっぱりです。
入口の目印としては金の階段となっています。若干の怪しさはあるかもしれませんが、勇気を持って入るようにしましょう。
店内は黒を基調としたシックな空間が漂っているデザインとなっており、落ち着いた雰囲気となっています。
日中はカフェ営業となっており、美味しいランチを食べることができ、日が暮れてくるとバーになります。
テラス席からはソウルの街並みを見ることができて、夜になるとネオンがとても綺麗です。テラス席は開放的になっているため、昼に座るとリラックスすることができます。
梨泰院のカフェは基本的に混雑することがとても多いですが、その中で穴場的なスポットとなっているため、そこまで混雑することはありません。
テラス席には大きなヤシの木があることからアジアンテイストの雰囲気にもなっており、夜には綺麗な夜景となっているため、少し良い意味でソウルっぽくはないかもしれません。
東南アジアのような雰囲気が好きな人は気に入るバーかもしれません。
店名:ルーデンス
電話番号:+82-2-792-4151
営業時間:12:00~翌4:00
定休日:なし
4.ル・スタイル・バー(Le Style Restaurant & Bar)
「ル・スタイル・バー」はソウルにあるイビススタイルズアンバサダーソウル明洞ホテルにあるルーフトップバーとなっています。
ソウルの中でも穴場ルーフトップバーとなっており、2016年にオープンしているホテルとなっているため、比較的新しい施設となります。
ホテルの最上階にあるバーとなっているため、ソウルのルーフトップバーの中でも圧倒的な開放感を実現しているルーフトップバーとなっています。
ホテル宿泊客でなくても利用できるため、誰でも利用できます。
しかし、人気が高くなりすぎており、予約をしないと満席になっていることが多くなっています。もし、利用したいのであればできるだけ前に予約を入れておくことをオススメします。
また、俳優などの芸能人も御用達のルーフトップバーとなっているため、運がよければソウルの芸能人に会うことができるかもしれません。
エレベーターで屋上に到達した途端、目の前にはソウルの夜景が広がってきます。ソウルの象徴とも言えるNソウルタワーも一望することができるため、ロケーションはとても良いです。
ソファ席があったり、チェア席もあったりなどあらゆる人が楽しむことができますが、ややカップルが多めです。
カクテルも美味しいということでソウルの若者が訪れることも多くなっているようです。
地下鉄の明洞駅からも徒歩5分以内で訪れることができるため、アクセスに関しても利便性が高くなっています。
ロマンチックな世界を演出してくれるようなルーフトップバーとなっているため、カップルで訪れることをオススメします。
店名:ル・スタイル・バー
電話番号:+82-2-6020-8888
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:なし
URL:https://ibisstyles.ambatelen.com/myeongdong/main.amb
>>>イビススタイルズアンバサダーソウル明洞ホテル(最低価格保証付きリンク)
5.オリオール(Oriole)
「オリオール」はソウルの南山の麓らへんのソウォルキルにあるカフェ&バーとなっています。お昼はカフェとして利用することができて、日が暮れてくるとバーに姿を変えます。お店は1階がカフェ部分となっており、2階以上がバーの部分となっています。
階段を登っていくと屋上に出ることができて開放感のあるルーフトップバーとして使用することができます。屋上からはソウルタワーを眺めることができて、ネオンが広がるソウルの街中を眺めることができます。
密かに人気の店舗となっており、グルメ好きな人が集まるバーとなっています。ドリンクに関しても料理に関しても人気が高いバーとなっており、日中のカフェもバーも混雑することが多くなっています。
周辺が住宅街となっているため、近所の人がここに訪れることが多くなっており、地元の人が多いです。
アクセスに関しては若干行きにくい場所にあるため、ちょっと厄介かもしれません。最も簡単なアクセスはバスとなっており、ソウルの402番か405番に乗っていき、フアムヤクスト停留所で降りると簡単に行くことができます。
ヘバンチョンのランドマークやヘバンチョンオゴリからも歩いてすぐの位置にあります。
このバーの近くにはおしゃれなカフェやバーがとても多くなっています。そのため、競合が激しいエリアとなっていますが、その中でも根強い人気を誇っているルーフトップバーとなっています。
近くに訪れた際には散策してみると、このルーフトップバー以外にも自分の好みに合うようなカフェやバーを見つけることができるかもしれません。
少し早い時間帯にソウォルキルに行ってみて、周辺を散策してみると良いのではないでしょうか。
店名:オリオール
電話番号:+82-2-6406-5252
営業時間:11:00~24:00(1Fルーフトップ)、18:00~翌1:00(バー)
定休日:なし
コメントを残す